台湾の旅その3 (CT273追っかけ初日)

昨日約束していた通り8:30にタクシーがやってきました。ドライバーは古さん、娘さんが高校生だと言っていたので40代後半でしょうか。もと観光バスの運転手をしていたそうで、そのためか安全運転で対応も大変丁寧、停車するとすぐに運転席から降りて後部のドアを開けてくれます。いちいち開けなくてもよいよと言うのにこの習慣は最後まで続きました。

ホテルを出るとまず台東駅に行き、朝早く高雄を出られたクモハ73106東ウラさんとデカンショまつり号さんをピックアップして途中Kさんから頂いた撮影地ガイドを逆にたどって確認しながら玉里に向かいます。途中池上の駅弁博物館に寄って昼食の弁当を買い込みました。台東から玉里まで約80km、1時間40分の道のりを寄り道しながら、11時ごろ最初の目的地玉里の南、超有名撮影地赤い鉄橋のところに着きました。すでに車が何台も停まっていて50人位いたでしょうか、待っている間にもどんどん増えて最終的には100人くらいが到着を待ち受けました。

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↑ 台湾の鉄道迷(鉄道ファン)は結構女性が目につきます。

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台湾の旅その2(南廻り線で台東へ)

2日目は朝ゆっくりとして9時35分の自強で枋寮へ、駅前のコンビニで弁当とビールを買っていると日本人の同業者に会いました。やはり普快車に乗って台東へ行くらしく、駅に戻る道でももう一人日本人に会い、私入れて3人の日本人が乗車しました。IMG_6000k

↑ 枋寮駅にて、3両編成の普快車

普快車に乗り込むとクーラーはなく、窓も締め切った状態だったので車内は完全に蒸し風呂状態、天井の扇風機も熱い空気をかき回すだけで役に立たず、窓を全部開け放ちましたが風は入ってきません。走り出してようやく人心地着きました。 続きを読む

台湾の旅その1(高雄軽軌)

6月9日は台湾の鉄道記念日に当たる鉄路祭でこの時期いろんなイベントで記念列車が走ります。今年はCT273と呼ばれるC57が走ることになりました。準特急先輩のご紹介でお近づきになったクモハ73106東ウラさんよりお誘いいただき、運転される6月25,26日に合わせて台湾に行ってきました。メンバーはクモハ73106東ウラさんと昨年もご一緒させていただいた不銹鋼號さんに加え、DRFCきっての台湾通デカンショまつり号さんの4人、私は一足先に6月23日に出発しました。
まず目指したのは高雄軽軌、ここは昨年12月より一般の試乗ができることになり、1月に台湾に行った時に試乗しましたが、出発直前の高雄軽軌のWebで6月20日から試乗区間が延長されるというニュースを見てもう一度訪問しようと思いました。ところが出発の前日もう一度このWebページ見ると削除されていたのです。とりあえず現地で確かめるしかないと思いホテルに荷物を置くとすぐに地下鉄凱旋駅最寄りの前鎮之星駅に行きました。ホームの案内を見ると以前と全く同じ、C1籬子内からC4凱旋中華まで30分おきの運転となっています。どうも何か不具合があって予定が変更になったようです。しばらくしてやってきた車両はラッピングされていて内部が全く見えません。IMG_5965k

↑5連接車のガラス面全体がラッピングされていて車内は見えず。

よく見ると細かい水玉模様で絵が作られていて、車内からは少し暗いものの外はよく見えます。 続きを読む

ぶらっと能勢電御報告

5月14日少し暑すぎるくらいの好天の元、ぶらっと能勢電ツアーが催行されました。参加したのは23名、川西能勢口に集合の後、平野で下車、まずは能勢電本社にお邪魔し、お話をお聞きしてから車庫の見学をさせて頂きました。一昨年阪急電鉄より譲渡された5000系などを思い思いに撮影、乗車しての洗車体験もありました。    IMG_5691  続きを読む

新緑の富山へ京阪特急に乗りに行こう!

先に皆様にご案内しました富山方面1泊ツアー追加募集のご案内をいたします。
ダブルデッカーエキスプレスの乗車の他、富山地鉄の撮影、トロッコ列車の乗車等見所満載のツアーにぜひ御参加ください。関西から行く場合、50歳以上の方はおとなびWEB早特が便利、金沢から北陸新幹線の料金も含んで大阪-富山が6520円と大変お得です。関西ではあまり乗る機会のない北陸新幹線の試乗も合わせていかがでしょうか。
電鉄富山-宇奈月温泉間ダブルデッカーの二階席を予約済みですが、まだ若干の余裕があります。御希望の方は早めに事務局まで御連絡ください。

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鉄道博物館にあなたの写真を展示しませんか

富士フイルムでは毎年「”PHOTO IS” 想いをつなぐ。30,000人の写真展」を開催しており、DRFCクローバー会では会員の皆様に出展のご案内をさせて頂きます。
皆様のお持ちの鉄道写真を出展されてはいかがでしょうか。
「鉄道のある風景」部門では大宮、名古屋、京都の各鉄道博物館の中で希望されるところへ展示ができます。また、昔のSLの写真などを「よみがえる昭和の写真」部門に出されても良いのではと思います。
応募には専用台紙を購入する必要がありますが、事務局にて準備しており、こちらで取りまとめ、台紙に貼って送付しますので、出展希望の方は、事務局まで御連絡の上、プリントしたものかデーターをお送りください。但し、家庭で印刷したインクジェットプリントでは応募できませんのでご注意ください。また、応募は各部門ごと1会場1点となります。p1 取りまとめの関係上、締め切りを5月10日とさせて頂きます。
皆様ふるって御応募ください。詳細につきましては以下をご覧ください。 続きを読む

2016台湾の旅(後編)

 打狗鉄道故事館はMRT橘線終点の西子湾駅の2番出口を上がったすぐのところにあり、旧高雄港駅で、開業時は打狗駅と言う名前であった事から打狗鉄道故事館と呼ばれています。一昨年ぶんしゅう様が行かれた後、2014年4月19日に新しくDL2台、貨車1台が展示されました。
IMG_4538k▲林口発電所で使っていた1970年日立製HG60BB型ディーゼル機関車、動態保存なのか訪れた時はエンジンがかかっていて、2人の係員が何やら触っている。広いヤード跡は緑地になっていてこの日は何かのイベントかタコがたくさん上がっていた。

翌10日は早起きして太麻里に向かいました。太麻里駅で金崙温泉で宿泊して先行されているデカンショまつり号さんに電話して、場所をお聞きし、駅から約30分坂道を歩くと上の方からブギウギさんの呼ぶ声がして、無事に合流することができました。 続きを読む

台湾の旅2016<前編>

1月8日~13日まで台湾に行ってまいりました。鉄道関係のイベントはないのですが、この時期特に南部は天候が安定し、丁度過ごしやすい気温で我々老体とっては行動しやすいため、ここ数年同じ時期に訪台しています。今回の第一の目的は昨年ぶんしゅう様がレポートされていた高雄のトラムが昨年12月25日より一般乗車できる試乗会が始まったとのことで、この乗車、台湾鉄道で取り残していた部分に乗車し、完乗する。また、今回台湾通のブギウギさんとデカンショ祭り号さんが太麻里に行かれるということで、御一緒して初めての太麻里を案内していただきました。

桃園空港に到着するとまず、バスで高鉄桃園へ、バスは頻発していて、15分ほどで高鉄桃園に到着します。桃園空港では空港アクセスのための捷運が建設中で台北-桃園空港-高鉄桃園-環北間が昨年末に開通との報道がありましたが、延期され、現在では3月末の予定で、一部の話では7月になるのではと言われています。高鉄桃園から乗車、10分あまりで高鉄新竹に到着しました。新竹は新幹線開通当時、台鉄との接続がなかったのですが、2011年に従来の内湾線を改良し、内湾線竹中駅から六家駅まで3.1kmを新設して高鉄新竹と台鉄新竹が接続されました。
IMG_4450k▲竹中駅より高鉄側を見る。後に見えるのが高鉄の高架で六家を発車した列車は高鉄に並行して走り、右に90度曲がって竹中の駅に到着します。 続きを読む

江若模型いよいよ発売

先日のホームカミングデー集会の折に西村さんが話されていた江若鉄道キニ9、キハ14のNゲージ模型がいよいよ明日発売されます。今朝の当地地方版に大きく掲載されていましたのでご報告します。この模型は西村さん監修の元、江若交通が発売するもので、キニ9の流線型の前面など、なかなかよい雰囲気が出ています。また、塗装色も記憶どおりのもの、廃止されるころよく通った者にとってはなんともたまりません。

明日は先行販売と言うことで関西では江若交通本社のみでの発売、関東では横浜の京急百貨店で発売されます。1月16日の発売では京阪百貨店守口店、京阪本線主要駅、江若交通本社、営業所などで発売される他、京阪カードの通信販売サイト「e-kenetマーケット」での購入も可能です。
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江若鉄道の思い出展in伊香立

今年3~4月に大津市歴史博物館で行なわれた「江若鉄道の思い出」展、9月に高島市藤樹の里文化芸術会館で行なわれた「江若鉄道の思い出」高島展に続き、昨日から伊香立香の里史料館で「江若鉄道の思い出」展が開催されています。今回は会期も3日~6日までの4日間でスペースの関係上、西村さんのジオラマは展示されず、写真パネルのみでしたが、総本家青信号特派員さまの写真が展示されています。

CIMG9027      ↑ 入口には看板が出ています。

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EVE見学会御報告

先にご案内しましたように昨日EVEの見学会が行なわれ、私の把握している範囲で11名のクローバー会会員の方が参加されました。
会場は昨年と同じ良心館104号室、入口の踏み切り警報機に迎えられて中に入ると受付の隣にはDRFC会員の力作写真が並べられ、気に入った写真を選んで投票できるようになっています。さらに進むと九州の旅、嵐山線、箕面線、近江鉄道など関西私鉄に関するパネル展示があり、右側の突き当りがスライドと動画の映写コーナー、教室のAV機器を使った大画面の映写は迫力があって、前に並べられたイスには常に何人かの人が座って画面に見入っていました。会場で一番大きなスペースを占めるのがNゲージのレイアウト、長編成の車両が同時に走っています。他にプラレールやBトレショーティーなども展示されていたのは御愛嬌でしょうか。
何十年前かの我々の時代と違って、広いスペースに映像用のディスプレーが並び、常時動画が流れていると、全くうらやましい限りです。現在会員数は51名とか、4大学合同の写真展等、他大学との交流も活発でその中でも、会員数とその中身において他の大学を圧倒しているそうです。今後の現役会員の更なる活躍を期待し、現役とクローバー会とがコラボするようなイベントができればと感じた今年のEVEでした。

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↑ 踏み切り警報機を通って会場へ 続きを読む

EVEに結集しよう!

今年のEVEは11月26日~28日に開催され、今年もDRFC現役会員による展示等が行なわれます。今回の展示内容はNゲージ模型の走行を初めとして、鉄道写真の展示、鉄道旅行及び、9月に行なわれた夏合宿に関する展示などが行なわれます。鉄道写真の展示では、よいと思う写真に投票するコンテストも計画されており、Nゲージ走行では持参した車両を走行することも可能です。

クローバー会では現役生の活動に少しでも協力できないかと、日時を設定して見学会を行なうことになりました。見学希望の方は11月28日15:00に会場の良心館104号室にお集まりください。会場では「青信号72号」も販売していますので、お持ちでない方はこの機会に会場にてお買い求めください。

なお、EVEの展示は11月26日~28日の10:30~20:30(最終日は18:30まで)行なわれており、見学日に来られない方は他の時間帯にでも御来場いただき、現役DRFCの活躍ぶりをご覧ください。
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第7回レールエクスポに行って来ました

奈良の駅名研究家さんより案内のあった第7回レールエクスポに行って来ました。ホビースクエア京都で開かれたこの催しにはカツミ、KATO,TOMYTECなどに加え、ユニークな特製品を作る模型メーカー、関西の大手私鉄5社を含む鉄道会社18社が参加、そこに関関同立の鉄道クラブがレイアウトを持ち寄り出展しています。DRFCのコーナーにはDRFC30周年「同志社号」のヘッドマークも置かれ、ひときわ目立っていました。先日の4大学合同写真展に続く合同のイベント、会場で聞いたところでは、4大学で貸し切り列車を走らせる計画もあるとか、これからも多彩な活動を続けられることを期待します。CIMG8583 続きを読む

リニア館のモハ1形

乙訓の御老人の書かれていた木造電車、3年前に名古屋リニア館で見ました。1994年にJR東海が買い取ったそうで、もとの三扉に復元されており、中にも入ることができます。きれいに復元されていて、ヘッドライトも点灯していました。

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「江若鉄道の思い出展」講演会に集結!

3月7日から開催されました「江若鉄道の思い出」展は好評開催中ですが、3月14日には総本家青信号特派員様が講師の、れきはく講座「江若最後の二日間を追って」が行なわれ、これに合わせて、26名のDRFCクローバー会会員が集まりました。当日は講演会の開催もあって、企画展会場も多くの人が集まり活況を呈していました。CIMG8233

     ↑ ジオラマの前では熱心に写真を撮る人が見受けられました

講演会申込が多く、抽選となったとのことで、14時からの講演会は30分前の会場受付開始前から多くの人が並び、約150人収容できるという講堂も一杯となりました。 続きを読む

日本海縦断各駅停車のたび前編

昨年末の話ですが、青春18切符で大津~稚内までの各駅停車の旅を試みました。昨年九州の旅で、最南端の西大山~大津まで各駅停車の旅をしましたが、この続編、3月の北陸新幹線開業後は日本海縦断青春18切符の旅もできなくなりますのでこの時期が最後のチャンスとなります。22本の列車を乗り継いで、最後は宗谷岬まで行こうというものでした。日本海縦断の旅旅程 続きを読む

「江若鉄道の思い出」展直前情報

2015-03-03 16.09.547日から大津市歴史博物館で開催される「江若鉄道の思い出」展は、本日ジオラマの組み立てもほぼ終わり、土曜日からの開催を待つばかりとなりました。総本家様も書かれているように京都駅地下東口を少し北に行った、ザ・キューブに行く通路近くに大きな電照看板があり、ここに「江若鉄道の思い出」展が掲示されています。また、大津市内の自治会の掲示板にはポスターが貼られています。掲示板は私の町内だけでも10箇所ありますので、全体では相当な数になるはず、どこでもすぐに目に付きます。2015-02-27 11.04.01

宣伝の効果でしょうか、今日、歴博玄関でジオラマの組立作業をしていると、少し年配の御夫婦が入ってこられて、「あれっ、江若展はまだなんや、土曜日からなんや」と話されているのが聞こえてきました。前評判は上々、講演会も定員をオーバーしていて抽選になるのではという話も聞いています。また、これに合わせ2月15日に発売された本も各書店に並んでいます。歴博会場で購入すると、西村さん作成のキハ5120のペーパークラフトがついてきますが、売り切れになることも予想されますのでお早い目にお買い求めください。

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飯山線狂化合宿ご報告

先に会員の皆様にもご案内しました飯山線狂化合宿が大雪の中催行されました。最後に飯山線の強化合宿があったのは1972年、それから43年ぶりと言うことで鹿渡館がどうなっているのか、指定旅館の看板はまだあるのか等調査してまいりました。但し、鉄の方は飯山線のSLはとうの昔になくなって、DCの単行が走るだけであまり面白いものはなく、最後の「はくたか」を撮るのが唯一鉄らしいところかもしれません。
合宿にはせ参じたのは、米手作市さん、桂正雀さん、準特急さん、マルーンさん、‘どですかでん’さんと私の6名、但し、皆様の目的、現地への足取りは様々で、私と準特急さん、‘どですかでん’さんは上野発8:39発快速アーバンで各駅停車の旅となりました。この日は信越地方大雪の予報で、東京では快晴の天気が渋川を越えるあたりから雪が見え始め、水上では1.5mの雪に埋もれていました。越後岩沢の駅を見に行くというお二人と別れて、私は大沢で下車、このあたりも2mを超える雪が積もっていたでしょうか、線路の両側は高い雪の壁で列車が見えません。仕方なく駅撮りとなり早々に六日町に移動しました。IMG_2320k

↑大沢駅を通過する「はくたか9号」 続きを読む

大津市歴史博物館企画展「江若鉄道の思い出」

img359 img360DRFCクローバー会会員の皆様にはすでにお知らせしております。大津市歴史博物館企画展「江若鉄道の思い出」展のポスターができましたので、再度ご案内いたします。

西村雅幸氏製作の浜大津他江若鉄道のジオラマ、福田静二氏の写真などが展示の中心となり、3月14日には「江若、最後の二日間を追って」と題して福田静二氏の講演会が開かれ、すでに多くの方から参加の御連絡を頂いています。是非お越しください。また、これに合わせ懇親会も計画しております。

2015台湾の旅

新春早々1月9日から14日まで台湾に行って来ました。昨年とほぼ同じ日程、この頃の台湾は特に中部から南は天候も安定し、暖かく、日本の4月中ごろの陽気でしょうか、今回は昨年の台湾行きで初めてお会いしたクモハ73106東ウラ様と、M田会のO原様のお二人と御一緒させて頂きました。
台湾にはいろんな人が行かれ、紀行を投稿されているので、重複しない部分について報告させて頂きます。
枋山
1月9日の夜、高雄のホテルで皆さんと合流、夕食をとりながら、明日からの計画を確認しました。翌10日は南回り鉄路の撮影、私は始めての撮影なので皆さんの後をついて行く事にしました。高雄から自強号に乗って1時間余り、枋寮で降りてまず駅近くの高雄寄り踏み切りで客車区間車を撮った後、バスで枋山に向かいました。台湾ではどのバスもそうなのですが、バス停に書いている時刻表はその停留所に来る時間ではなく、始発のバス停を発車する時間しか出ていません。更に、始発からの所要時間が出てないので結局いつ来るのかわからず、土地に不慣れなものは時刻表見ても運転間隔からおおよその待ち時間を推測するしかありません。幸運にも数分待ってバスがやってきました。約20分の乗車で枋山のバス停に到着、枋山駅は1日に上下2本しか停まらない無人駅なので、バスは駅には寄らず、バス停は省道1号線沿いにあります。IMG_1649k

↑ 台湾最南端の枋山駅

坂を登ってたっぷり20分歩いてやっと枋山駅に到着しました。駅は高台で東シナ海をバックに雄大な景色が広がります。駅周辺にはいくつかの撮影スポットがあり4時間あまりの間にバラエティーに富んだ上下10本の列車を撮影することができました。 続きを読む