デホユのコメントで1970年の6600系を載せました。その時米手様が「この場所はもう無くなっているいるやろうね?」と心配されていましたが、本日確認に行って来ました。ぜひ再訪したいと思いつつその機会を作れず今となってしまいました。1970年の場所と全く同じとはいかなかった(「報道ランナー」とはならなかった)のですが、磐城~当麻寺~二上神社口の間で二上山をバックに走る区間が残っていました。住宅地がかなり線路の近くまで迫っているのですが水田が残っている場所がありました。吉野行き急行(6039+)です。 続きを読む
投稿者「wakuhiro」のアーカイブ
「楽」の次の日
北海道家族旅行(3)
今回は、函館編でこれで最後になります、最後までお付き合いありがとうございました。函館は「市電」があるということで当初よりここだけは計画に入れていました。まず有名な「八幡坂」へ行きました。 続きを読む
北海道家族旅行(2)
「予備知識なし」で出掛けたのですが、小樽でも発見がありました(私にとっては)。家族とは半日別行動しよう!ということになり「手宮線」跡を見て、小樽駅の近くでJRを撮ろうかなと思っていましたが、「観光マップ」を見ると端っこの方に「小樽市総合博物館(北海道鉄道発祥の地)」のイラストが載っていました。一時間くらいで見てこれるかなと思って行ったのが、名前は総合博物館ですがなんと「重要文化財 旧手宮鉄道施設」でした(多分、知る人ぞ知る!ですね)。~北海道の鉄道の歴史はここ手宮から始まりました。この地ならではの歴史的遺構の数々が館の内外で、静かに時を語っています~とあります。確かに広大な敷地の中で多くの、特に北海道で見られた車両群が展示されています。館の入り口にあるのが「しづか」でした。これも「ぴかぴか」の状態で展示されています。屋外にはキハ821、キシ8012、キハユニ251、ED75501…、客車でもオエ61309、スエ785といった救援車、スユニ50501は中に乗務員の作業中の人形があり、中を覗いたとたんビクッ!とします。展示車両はほとんど中に入れますし、救援車は機械工具まで揃えてあります。さらに、北海道の特徴的な車両として除雪車を見ることができました。新しいところで、DD14323、DD1537です。キ270(単線用)とキ1567(複線用)です。庫内で見えにくいですが、キ601(ロータリー車)、キ800(マックレー車)で「キマロキ」編成となるものですね、私にとってはこれら全て実働時には見ることも無かったものでした。3時間近く居ましたがまだまだ充分ではありません、しかし小樽駅に戻るバスは1時間に1本しかありませんのでこのへんで引き上げました。屋外の展示車両(「しづか」以外全てですが)はさすがに塗装の傷みも進み、色褪せたものもあり残念でもありますが広い場所で保存されていて気持ちがいいです、訪れた価値はありました。最後に次の訪問地である函館へ行く途中立ち寄った「JRタワー」からの眺めです。
北海道家族旅行(1)
以前から北海道へ行こうと家族で話していたのですが今回実現することができました。観光旅行がメインとなり「鉄分補給」は期待せずというスタンスで予備知識も全く無いまま出かけました。このためクローバー会諸兄からは「こんな事も知らんのか」とお叱りを受けそうですが、私としては「こんなんありました」ということでご容赦願います。出発は大阪/伊丹ANA20便(B777-200)で東京/羽田経由ADO65便(B737-700)で帯広に到着です。B737も形式は古いですが-700まであるとは思いませんでした。帯広のホテル近くを散歩していて見つけたのが「十勝鉄道蒸気機関車4号、客車コハ23号」です。
遊歩道に屋根つきのスペースで保存されていました。
模型と言えるかな?
少し先の事になりますが、7月に運転会が予定されています、「亀屋」はHOとNと両方のレイアウトがあるようですね。運転会は久しぶりのイベントで楽しみです。先日も車両を動かす機会があったのですが、アーバンライナーはモーターが唸っている割にはスピードが出なくて不調でした、日頃から調子を見ておかないと駄目ですね。最近はあまり模型に触れる事も無くご無沙汰していました。これを機会に箱から取り出して走り具合を見ておきます。
さて、最近家族が「Bトレインショーティー」をプレゼントしてくれました。ご存知のようにBトレインショーティーは「車両のリアリティーはそのままに、長さの方向をショートカットしたマスコットモデルです」(BANDAIの説明)。模型ではなく、マスコットモデルと定義されています。鉄道趣味の一環として「こんなものもあるのか」ということでお付き合いください。ゲージはNですので専用の動力ユニットを付け、車輪を走行用車輪に取り替えることで立派に走ります(走り方は可愛い!です)。実物と動力ユニットをお目に掛けます、この2編成以外に江ノ電タイプがありますが、一番よく走るのは江ノ電です。長い(?)編成はどうしても車両が浮き上がってしまいます。テーブルの上でも走らせます、面白いです。
ご近所の桜
大阪で京急
大阪モノレールで門真市から大日まで乗ったのですが、なんと京急が走ってきました。当然正面には「都心へビュン。京急!」の文字が見えます。モノレールもラッピング車両が多くなっているようですが、まさか京急とは!と驚きました。このキャッチフレーズは先日都電撮影会で東京に行った時に本物にお目にかかりました。 続きを読む
都電撮影会次の日
都電撮影会は日頃行いの良い人ばかりが集まったようで、好天に恵まれ楽しい一日を過ごすことが出来ました。会長はじめお世話頂いた方々本当にありがとうございました、次の機会も楽しみにしております。当日の様子はさておき、次の日の様子を報告しておきます。18日は東京から見て「西グループ」と「東グループ」に分かれて行動することになり、私は「東グループ」で、F氏・I氏・T氏・K氏と共に、先ずは「関東鉄道竜ヶ崎線」に出掛けました。私とK氏は始発となる品川から乗車し、途中でF氏がバタバタと乗り込み、佐貫でT氏と出会いました。I氏はなぜか検索時間を誤解し、1時間遅れとなりました。F氏の情報では「佐貫」の駅名が変更になるようで駅舎も撮っておきます。佐貫では「竜鉄コロッケ☆フリーきっぷ」なるものを購入し、後でコロッケが食べられる!と楽しみが出来ました。
住吉大社の前に
1月も8日になり、出遅れた感もありますが本年もよろしくお願い申し上げます。お正月の総本家さんの投稿や、「報道ランナー」の昭和52年の「住吉の写真」に刺激を受けてやっぱり阪堺へ行きました。ただその前に折角あべのに行くのなら南大阪線!と思い八木・橿原神宮前経由としました(1月7日)。最近吉野川には出掛けていたのですが、今回は「尺土」「橿原神宮前」で途中下車しています。
尺土駅から大阪寄りの踏み切り近く(ネットでも紹介されていますが)でのサクラライナー(26000系№1編成)です。バックに二上山が望めます、ここでは4両編成が限度です。 続きを読む
ご近所話題-2
ご近所話題-1
1972年の阪堺線
昨日(11/3)夕方のカンテレで1955年の阪堺線「田辺」駅の写真が出ていました。昔の写真を見て、この場所が何処かを捜す番組ですが線路の上にはもう阪神高速が見えていました。大阪の北田辺に住んでいましたので中学生の頃は家から股が池(確かこの字だったと思います)に遊びに行く時や、桃山学院へ模擬試験を受けに行く時は通っていた記憶があります。「目の高さ」で電車が動いていました、踏み切りも路盤も電車と共有していました。さすがに中学生当時の写真はありませんが1972年10月頃の「阿倍野」での平野線の写真がありました。123、121は恵比寿町~平野、301は天王寺駅前~平野などです。このときは地下鉄はもちろん阪神高速も見当たりません。
飯田線1973年8月
総本家青信号様、どですかでん様に刺激され、便乗させてください。場所の不明な飯田線の写真があったのですが、お二人のお蔭で遠い記憶を戻すことができました(私は何も分析できていなくてすみません)。1973年といえば会社へ入って2年目でフトコロの余裕は出来たものの自由な時間が少なくなり、正月や連休、会社の夏休みを利用しFさん、I氏について出掛けたたものです。当時は鉄道の写真を撮るだけで満足していましたが、今となってはやはりデータは取っておくべきだったと考えさせられます。総本家さんの言われる飯島-伊那本郷の与田切川と思われます。 続きを読む
阪和線EF52
先日、阪和線が諸先輩の間で話題となっていました。私にとっては遠い記憶となりますが思い出しつつ捜してみました。多少年代は新しくなりますが例によって「こんなんもありました」でご覧ください。1972年1月9日の日根野付近のEF527です。それと今になってあらためて気が付いたのですがEF524が補機(?)となっています。撮影当時全く意識していなくて今頃になって驚いています。当時は補機が付いていたのですね?それとも回送でしょうか? 続きを読む
陸蒸気から(2)
昨日投稿しました「陸蒸気から」で気になった点TMSの推移を調べてみました。1962年の2月号では「おかじょうきからこだままで」とひらがなで書かれています。ただし目次では「陸蒸気から…」となっていました。 続きを読む
陸蒸気から
吉野川の夏 その後で
総本家青信号特派員さまのコメントにもありましたように、以前は川遊びと列車が撮れたと思います。しかし私の記憶は数十年前のことで川の流れも変わり、中洲の様子も変わっていました。今はもう少し上流側で川遊び出来る場所があるようです。この時16000の新塗装車を見かけたのですが、なにか「違和感」がありました。近くで確認しようと再度出掛けました。写真は橿原神宮前での16000系(16109)とその増備車16010系(16111)です。特に16109は「おでこ」の前照灯の飛び出しが気になりました。22000系等のライトが外に出ていないものとはイメージが異なります。新塗装が進んでいますが「顔」の印象は違ったものに仕上がっています。