2016年 西方見聞録 Part11 チューリッヒのトラムに乗る、撮る③

第3日目 9月20日 その4

店舗からの木洩れ日が見えてくる夕暮れのショッピングアーケードを走るトラムを狙って街に出ました。dsc_9374299052▲ チューリッヒ中央駅前のメインストリートのバーンホープ通りを行きかうトラムです。結構広い通りですが車両はトラムだけの歩行者天国です。1部にタクシーが通る道路がありますが、中央駅から波止場まで約1.2㌔が続いています。京都の四条通もこのような交通体系が組まれていれば訪れる者、生活する者にとっては最高に動きやすくなるとお思うのですが・・。うらやましく感じました。
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同志社EVE、見学記

現役生の方々からご案内を頂きましたので、1900生さん、今出川浄福寺さんと連れ立って車両を持込みました。
今回のOBテーマは「流線形」とし、写真左から、西鉄1300形、名鉄3400形、国鉄のモハ52系、京阪1000形が集まりました。
ズラリと並んだ流線形

ズラリと並んだ流線形

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2016年 西方見聞録 Part10 チューリッヒ中央駅

第3日目 9月20日 その3

15:25 チューリッヒのトラムを撮ってきましたが中央駅まで戻りましたので明後日乗車する列車のきっぷの買い方を前調べすることにしました。まずはホームに停まっています列車を見学です。
dscn8514087▲ 手前からRe450形049号機は近郊2階建て列車の専用牽引機として1989~1997年に115両が製造されています。出力3,200kw、最高速度130km/h。右のRe420形218号機は、老朽化した本線用の交流電気機関車の置き換えとして1964年に試作機6両が製造され、試験・営業運行の末1967~1985年の長きにわたって277両が製造されました。近郊も含む旅客・貨物共用機としてスイス国鉄を代表する標準機となりました。出力4,700kw、最高速度140km/hです。218号機は第2次量産車です。
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2016年 西方見聞録 Part9 チューリッヒのトラムに乗る、撮る②

11%e3%81%a812%e7%b3%bb%e7%b5%b1%e5%9b%b3dsc_9301226032_100第3日目 9月20日 その2

14:05 国鉄との接続駅の”Bahnhof Stettbach”からはそのまま12系統に乗車してチューリッヒ空港へと向かいます。

空港までの所要時間はロケハンしながらの31分間の予定です。

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2016年 西方見聞録 Part8 チューリッヒのトラムに乗る、撮る①

dsc_9200125002▲ 11:36 撮影地 Sihlpost/HB Google座標; 47.376240, 8.534239

第3日目 9月20日 その2

荷物はホテルのロッカーに置いたので楽になりました。コンデジを含めてカメラ3台を持って街に出ました。
まずはホテルから中央駅よりに最も近いSihlpost/HBでの撮影です。3,4,13,13,17系統のトラムと、31,33,34,N2のバスも停まりますのでホーム幅が広く、長い電停です。停車しています3系統の3057号車、14系統とも超低床式5連節車のBe 5/6形(愛称;コブラ)です。

【 超低床式トラム Be 5/6形 】
チューリッヒ交通局ではバリアフリーのため低床車購入を1990年代に決定しましたが、1000㎜ゲージでは選択できる既存の低床車のバリエーションが少なく、既存インフラにも適合できず独自のオリジナル車の開発となりました。1996年よりボンバルディア・トランスポーテーションとアルストムによって開発が進み、2001年から製造・導入されました。
車両長36,000㎜、幅2,400㎜、高さ3,600㎜、出力125kw×5、最高速度70km/h、重量39.2㌧、座席数96人、定員238人、左右独立車輪を使用しています。現在までに88編成が投入されてチューリッヒトラムの主力車両となっています。
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いよいよ同志社EVEです!

はじめまして。
同志社大学鉄道同好会の副渉外です。

いよいよ明日11/26㈯より、同志社大学の学祭「同志社EVE」が行われます。
当会でもブースを出展いたします。ぜひお越しください。

〈第141回 同志社EVE 鉄道同好会ブース〉
日時:11/26㈯,27㈰,28㈪|10:30~20:30(28日のみ16:30まで)
場所:同志社大学今出川キャンパス良心館104教室(RY104)

2015_1126_113423-dsc_0149(写真は昨年の様子です)

ブースでは、当会の活動の成果を各班ごとにまとめて展示しています。
以下に各班長からのアピール文を掲載します。

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ホームカミングデイ前後のこと(2)

ホ-ムカミングの後は恒例の懇親会があるので会場である平安会館に向かった。懇親会では隣りにどのような方が座られるのか、話が合うのか、いつも緊張してくじを引き、指定されたテーブルに着くことになる。その時話題になったことについて参考になりそうな写真を探してみた。

同じテーブルでは鉄道ピクトリアル「京阪電鉄特集」で執筆された生まれも育ちも枚方というバリバリの京阪ファンFさんが「古い時代では1960年代後半から1970年代が興味深い」と言われた。Fさんにとって車両等を意識し始めた時期でまだ撮影などを通して記録することに至っていない幼少期にあたると思うがこれはどなたも同じではないか。前回の京津、石坂線に続きで京阪本線も含め1960年代後半の姿を少々紹介してみる。

まず前回に掲載していない60形と200形である。どちらもこの頃は区間列車に使用中の廃車前の姿である。

1968.12.6 滋賀里~穴太間を行く61の穴太行き ▼s-68-12-6%e6%bb%8b%e8%b3%80%e9%87%8c61

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2016年 西方見聞録 Part7 ヘルシンキからチュウリッヒへ、チュウリッヒ空港でSIM購入

第3日目 9月20日 その1

① ヘルシンキHEL 7:55(AY857)⇒9:40 チューリッヒZRH

今日はチュウリッヒへの移動ですが早朝7:55のフライトです。昨日の朝に空港を見に行った時は結構混んでいました。1年前に利用した時もゲートにたどり着くまですごい混みようで長時間を要しましたので今朝は4:30には起きて巡回バスで空港に向かいました。
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dscn8380002▲ 5:04 空港に到着です。チェックインカウンターに入るにも簡単な検査があります。

5:09 FinAirのプレミアムカウンターは入って右端です。並ぶ人はなく楽勝のチェックインでした。 続きを読む

ドイツでタトラ.カ-を追いかけた

2003年初夏に鹿島さんに連れられ、吉川さんと共にドイツ路面電車全形式を撮影しようと、3週間の旅をしている。6都市でタトラカーT3D、T4Dに出会うことが出来た。またドイツの路面電車は単車が多いことで知られているが、現在は新型車導入でタトラカ-は一掃されているかもしれない。手元に2005年の各地の車両一覧表があるので導入年を調べてみたら、突出して早いのはドレスデンで、他都市は1~2両テスト購入してから本番であった。ドレスデンは1968(試作車?)年、2位はライプチヒであった。これでいかに市電利用者が多い都市であることが伺い知る事ができる。

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ブリュッセルのトラム

【78251】「アントワープのトラム」に続いて懲りずにベルギーの首都ブリュッセルのトラムを紹介させて頂きたいと思います。昨年2015年12月です。
ベルギーはPCCカーの導入に積極的で多くののPCCカーが走っています。
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↑ バスでブリュッセルの市街に入るとトラムが停まっていました。

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色彩豊か 子どもの夢を走らせる阪神ラッピング電車

子どもたちの夢を乗せた電車が街を走り始めました。
『将来の仕事や夢』をテーマにして、『夢を走らせよう』と子どもたちが描いた絵をデザインしたラッピング電車が、11月22日から阪神本線・難波線、近鉄奈良線に登場しました。
約1年間運行される予定とか。

阪神電車が『沿線地域の阪神電車ファンを増やしたい』と企画。絵はこの秋、阪神阪急ホールディングスがオフィシャルスポンサーを務めるキッザニア甲子園と協力し、3~15歳の子どもを対象に募集。応募作品366点の中から225点が選ばれた。阪神電鉄の広報担当者は『描いてくれた子どもは勿論、通勤通学の方も子どもたちの絵を見て、笑顔になって欲しい』と話した。
(この項、11月23日付け朝日新聞阪神版)

▼電車には『研究者 さやちゃん』、『アイドル ゆいちゃん』と言ったタイトルと共に、赤、青、緑、黄など色彩豊かに子どもたちの将来の夢が描かれている。
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2016年 西方見聞録 Part6 ヘルシンキのトラムに乗る、撮る③

第2日目 9月19日 その5

18時を過ぎた頃に珍しく単車が来るなあと注目していましたら、レトロトラムの339号車でした。
dsc_9169026dsc_9166025 HKL 339
1955~1956年にValmet、 Tampella及びStrömberg で45両が製造されています。1987年春まで運用に入っていましたが老朽化により廃車となり、2004年7月に339号車1両が復元動態保存されています。団体貸切でのチャーターが可能でこの日も貸切運用にたまたま会いました。ちなみにチャーター料金は643.5€(約76,000円)平日10:00~12:00、追加料金(1時間)228.8€(約27,000円)、土日は少し高くになります。定員は50名ですのでこんなものなのかな。
車体長13,500㎜、車幅2,300㎜、出力50kw×4、重量20㌧、座席数29人、
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遠軽町ふるさと寄付金について

掲示板の流れを切るようで申し訳ありません、最近多忙の上活動に制約がありますので掲示板にはお邪魔できませんが気になった記事を見かけましたので投稿致します。北海道石北本線(最近存続も取り沙汰されていますが)に丸瀬布という駅がありそこから車で15分程度山に入ったところに「森林公園いこいの森」という町が運営するオートキャンプ場に昆虫生態館や日帰り温泉施設などを併設した公園に北海道遺産森林鉄道「雨宮21号」を目玉とした森林鉄道の車輌群を動態保存されております。すでに訪問されている方もおられると思います。私は石北本線の貨物列車撮影の合間に3回ほど訪問しましたが結構広い敷地に総延長2Km線路が縦横に張り巡らされており景色もバラエティに富んでおり撮影していても飽きないところです。また四季折々で表情が変わるため何度も再訪したいと思わせてくれ、その上色々なイベントも企画しており鉄道ファンの心理もよくわかっているなと感心していました。特に夜汽車のイベントは一度行ってみたいと思っています。そのいこいの森ですが今年の8月に3連続で通過した台風と大雨により甚大な被害を受け張り巡らされていた線路の半分が路盤ごと流され流失してしまいました。幸いにも機関庫など車輌は無事でしたがフルの運転はできなくなり残った線路で蒸気機関車とディーゼル機関車のプッシュプル運転で再開して今年のシーズンを終えています。復旧に際して被害が大きく費用がかなりかかるため首記の寄付金(ふるさと納税)を募っています。この掲示板の趣旨にはそぐわないかもしれませんが、貴重な車輌群や風景を残して欲しいと思いますのでこちらで投稿したいと思います。車両の中には井笠鉄道の客車やDLは鶴居村営軌道のものでこちらも貴重なものかと思います。詳しい内容や「いこいの森」の状況については下手な文章より下記のURLの方がうまく説明してくれているのでそちらに譲りたいと思います。ふるさと納税はご存知の通り税金の控除もありますので賛同される方は応募してみては如何でしょうか。
記事のURL
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2016/11/14_32.html
遠軽町のHP
http://engaru.jp/engaru/01soumu/ikoinomori/hurusatokihukin.html

アントワープのトラム

湯口先輩の写された21年後昨年2015年12月のアントワープのトラムを紹介させて頂きたいと思います。新型の連節車が加わったようですが当時と町の風景もPCCカーもあまり変わっていないようです。
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↑ 狭い道を音も無く連節車が走ってきました、5車体の連節車です。
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これもタトラ?

老い先短い老人も、同じような電車を撮った記憶がほのかにあって、ネガを探した。1993年7月22日、ドレスデン中央駅前での撮影である。東ドイツ崩壊3年半後、この時点では豪壮な駅舎は文字通り悲惨な状態だった。トイレを借りに立ち寄ったのだが、薄暗い裸電灯、便所の扉は釘付け―東ドイツ時代の末期、全くメンテが及んでいなかったのである。
ところでこの電車、今話題?のタトラではないのだろうか。西村氏の写真は扉のある側、こっちはない側だと思うのだが。恐れ入りますが先達のコメントを。なお小生にとっては、ラーデボイルオストから発する蒸気軽便を撮りに行った時の、単なる「行き掛けの」副産物である。
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2016年 西方見聞録 Part5 ヘルシンキのメトロに乗る、撮る

第2日目 9月19日 その4

ヘルシンキのもう1つの公共軌道は地下鉄(Metro)です。トラムは下の地図の左中央を網羅していますが、市内中心部から東北部の住宅地へはメトロが結んでいます。

helsinki_metro_map_2007【 ヘルシンキのメトロ 】
当初は86.5㌔もの建設計画がありましたが市議会では却下されて、縮小した計画となりました。フィンランドでは初めての地下鉄であり、掘削技術や車両建造にも問題発生があって最初に正式開業したのは予定より5年も遅れた1982年8月2日でした。最北端のメトロでゲージ幅は国鉄と同様の1,524㎜を採用していますが給電はDC750Vの第3軌条方式です。開業後には徐々に延伸されて現在は17駅21.1㌔、路線図でもわかる様に郊外の住宅地2方向から中心部へと結ばれたY字形路線です。

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