福井見聞録 2016年冬 Part3 えちぜん鉄道、雪景色を求めてⅠ

DSC_8512025▲ 昨夜就寝前に外を見ましたら白いものが舞っていました。ひょっとしたら今日は白い朝になるのではと期待していました。6時前に起床、カーテンを開けて窓の外を見ましたが残念ながら濡れた路面が見えるだけです。雨に変わったようでした。

7:04 福井駅前、朝焼けがわずかに残る中、静かに発車を待つ急行越前武生行きです。 続きを読む

福井見聞録 2016年冬 Part2 えちぜん鉄道、北陸新幹線高架を走る

DSC_8331085▲ 北陸新幹線高架に仮設された軌道を新福井から福井に向かう列車。わずか800mとはいえ新幹線の高架橋に別の電車が走るとは阪急に続いて2度目の歴史的な出来事です。阪急が約8ケ月だったのに比べて今回は約3年間と長きになる予定です。

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福井見聞録 2016年冬 Part1 雪景色を求めて福井へ

当分、長旅が出来ない状況となってストレスが溜まってきました。近場で車窓からの雪景色を見る事で発散しようと思っていましたが、今年は暖冬で中々旅立ちができません。毎日のようにYahooの天気予報を見ていましたら土日に福井に雪マークが出ました。土日なら福井鉄道・えちぜん鉄道の一日フリーきっぷが購入できて安く楽しめます。年金生活者にはピッタリと早速、カメラバック1つを持って出かける事にしました。

第1日目 2月6日 その1
① 長岡京6:47(快速)⇒6:54京都7:00⇒8:04近江今津

DSC_5599▲ 6:47 まだ明けきれない朝の長岡京からの出発です。土曜日ですがほぼ満席の乗車率でした。

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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part14 帰路

04_Map1_100いよいよ帰路となりました。今日はボスニア・ヘルツェゴビナのトゥズラのホテルから陸路をセルビアのベオグラードへ、ここで飛行機に搭乗してドーハ経由にて帰国します。ただドーハに着くのは深夜で空港に一泊、翌日の午前便で羽田に向かいますがここでも深夜着で空港近くの平和島温泉に宿泊しての帰宅となります。何と2泊3日もかかります。
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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part13 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その9 バノヴィチ炭鉱

DSC_6892021▲午前18時24分今回最後の撮影は最初の日に訪れたバノヴィチ炭鉱鉄道のヤードでの2回目の夜撮です。83-158号機と前回(25-30号機)と違って55-99号機が用意され、55-99号機は1段上の路線に停められました。
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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part12 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その8 Rudnik Šikulje炭鉱

DSC_6679021▲ 33-503号機33-504号機が重連で牽引する重量運炭列車です。撮りたいと願っていた列車ですが、最後の日に用意されていました。
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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part11 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その7

DSCN3744_100朝1番で着いたのは昨夜、夜撮を行った留置・検査場です。33-504号機はここで一泊したようで、留め置かれていました。昨夜降った雨がヤードにも水たまりを作り、黒い車体を写していました。
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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part10 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その6

DSC_6363003今日は真っ直ぐにホテルへ帰ることなく発電所横の側線にあるヤードでの夜撮です。33-504号機が回送されてきて、ライトアップされました。

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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part9 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その5 Banovici駅

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▲ Banovici駅で迎えてくれたのは、1948年製の19-12号機です。思いっきり爆煙を吐いてくれました。Class33と違って煙室扉はお椀形でハンドルも付いています。この方がしまった顔に見えます。

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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part8 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その4

DSC_6086052石炭満載の運炭列車をチャーターしてのフォトラン開始です。牽引機は約6,000両も製造されたDR52形の33-504号機、正面の煙室扉が平面で真ん中にハンドル設置がないので美しさに欠けますが、戦時設計とあれば仕方ないですね。力強さでは負けません。よく現役で生き残ったものです。
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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part7 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その3 Lukavac駅

DSC_5904025▲ 9:45 DosoiTuzlaのハイライト、現役蒸気機関車と現役腕木式信号機のコラボです。
Class 33型(DR 52)大型蒸気機関車は、約6,000両も製造された名機です。門デフの元祖ヴィッテ式デフレクターを装着していますが、こちらはドームを包むようにカーブしています。この列車、前から撮っていますので分かりませんが33-504号機+33-503号機の重連です。

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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part6 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その2

DSC_5669008降りしきる雨の中、標準軌とナローゲージとの路線が混在するバノヴィチ駅ヤードで19-12号機82-119号機が揃っての並走シーンを見せてくれました。チャーターするからこそできるシーンです。
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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part5 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その1

DSC_5471006▲ 「容姿の事を言わないでください。齢はとりましたがまだまだ若い者に負けず元気一杯に石炭満載の重量運炭列車を牽引します。」と言っていますClass62-111号機です。
Class62は元々アメリカ生まれで、第2次世界大戦の米国陸軍輸送隊(USATC)で使用されたClass-S100を基本設計としています。62-111号機は、Đuro Đaković of Slavonski Brodで製造されたC形タンクです。
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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part4 バノヴィチ炭鉱鉄道 その3

DSC_5407055▲ 今日は前回2014年2月に訪問した時に撮れなかったナロー760㎜ボスニアゲージのバノヴィチ炭鉱鉄道でチャーター列車を仕立てての乗り鉄、撮り鉄を楽しみ最後は夜撮です。
バノヴィチ炭鉱鉄道 は、露天鉱の積込場から標準軌に積替えるまでの間、1947年に開業された10.6㌔の路線です。公式HPはこちらです。
【DATA】 NIKON800E ズーム48㎜、F8、6秒、ISO100

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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part3 バノヴィチ炭鉱鉄道 その2

DSCN3389077▲ 12:10 昼食はボスニア風お好み焼き(サンドイッチかも・・)屋に入りましたが迎えてくださったのは目鼻立ちのはっきり整ったボスビア美人のお姉さんです。
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遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part2 バノヴィチ炭鉱鉄道 その1

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仕業前の点検を行う1949年生まれĐuro Đaković製の83-158号機と、1948年生まれČKD Praha製の25-30号機は、760㎜のボスニアゲージのバノヴィチ炭鉱鉄道(Banovic coal-mine railway)を毎日走る現役蒸気機関車です。83-158号機はナローゲージでは珍しいD形テンダー付き、1968年から1969年のユーゴスラビア前には全土に15路線1,559㌔もの760㎜ボスニアゲージの鉄道網が張り巡らされて多くのClass83形機が走行していました。25-30号機はC形タンクです。ニュースソースはこちらです。 続きを読む

2016年 謹賀新年

2016年賀_200ぶんしゅうは乗り鉄、撮り鉄が大好きな鉄ちゃんです。年々少なくなってきた希少の蒸気機関車やトラムを求めて世界各地へと飛び回ります。今年も海外からの報告が多くなると思いますがよろしくお願い申し上げます。

遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part1 旅立ち

DSCN3185023 DSCN3182022今回の旅で驚かせられたのはカタール航空乗継でのドーハ空港のシャトルバスです。
飛行機は遅れて大急ぎでしたが、まさかこんな走る応接間のような豪華なバスに乗って飛行機に搭乗するとは思いませんでした。
さすが中東でもトップクラスの産油国、超金持ち国家の空港サービスの1つです。おみそれしました。
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伊予鉄訪問記 2015年 Part5 乗り鉄・撮り鉄 その3

DSC_8074059▲ 13:47 食後は、駅前通りを散策です。昨夜イルミネーションで煌びやかに輝いていた駅前の街路樹は昼間も紅葉で輝いていました。初冬の早い斜光を受けて路面電車も輝いています。

今日は割引きっぷ4日間の最終日です。朝から伊予鉄道の市内線、鉄道線の乗り鉄・撮り鉄を目一杯楽しむ事にしました。
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伊予鉄訪問記 2015年 Part4 乗り鉄・撮り鉄 その2

DSC_8001040▲ 伊予電には大手町古町に鉄道線と市内線との平面交差(ダイヤモンドクロッシング)がありますが古町はⅩ型です。1965(昭和40)年に帝國車輛で製造された76号車が渡ります。
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