備後路の新緑を追う 2016年 Part3 木次線・奥出雲おろち号・芸備線も撮る

第2日目 5月6日 その2

比婆山温泉の宿を見てからも備後落合へと車を進めます。国道314号線は木次線に並行していますので所々でレールが見えます。そしてトンネルに入る直前で西村さんから「ここ良いですね」と見られた場所に停車しました。かつて山を迂回していた旧道跡です。その向こうに鉄橋が見えました。
DSC_3026024▲ 13:03 Google座標; 35.022221,133.122550
旧道に車を停めて先に進んでみましたが右方向は木々が生い茂ってレールは隠されています。左も同様でこれではおろち号全編成を撮影することが出来ませんが、自然に戻りつつある旧道のと合わせて山間を行く鉄路の雰囲気が出ています。前2両でも良いかなとアングルを組みました。 続きを読む

備後路の新緑を追う 2016年 Part2 木次線・奥出雲おろち号を撮る

第2日目 5月6日 その1

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▲ 6:00 宿泊している奥出雲多根自然博物館では昨夜の夕食は、通りを隔てた温泉施設のお食事処でしたが、朝食は最上階の8階レストランで用意されています。周辺では最も高い建物ですので一望できます。朝起きての心配は空模様でしたので、見に行ってみました。
昨日のように青空は見えず雨が落ちてきてもおかしくない曇り模様です。今日は厳しい撮影になりそうに思えました。
おばさん4名が厨房で朝ご飯の用意をされています。朝食は7時からですが、コーヒーをいただき、「もうすぐ出来上がるから来て待っていただいてもいいですよ。」と案内されました。部屋に戻って西村さんを呼びに行きました。
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備後路の新緑を追う 2016年 Part1 尾道鉄道、木次線・奥出雲おろち号を撮る

三江線津軽鉄道に続いては若葉映える新緑の備後路を目指しました。ご案内役はご当地に永住されるようになった西村さんにお願いして、ご愛車を出していただき3日間を駆け巡りました。

第1日目 5月5日
① 長岡京5:29(快速)⇒7:30姫路7:40(こだま731号)⇒8:45新尾道

当初の出発は5月7日を予定していましたが天気予報の具合がよくありません。急遽5日出発に切りあげることになりましたが、5月連休中は新幹線の格安回数券が使えません。おとなびも急で手配できないので最も安くて向かう手段は姫路まで快速で行ってこだまに乗り換えるのが1番でした。

8:45 約3時間余りをかけて新尾道着。重いカメラバックとキャリアケースを持って降りますが、新尾道駅は、下りエスカレーターもエレベーターもありません。長い階段を降りるしかない不便な駅です。バリアフリーとはなっていない駅が新幹線駅にあるとはショッキングでした。

西村さんのお迎えを受けて新尾道駅からの備後路出発です。 続きを読む

奥津軽、春の1人旅 桜満開の津軽鉄道 Part4 芦野公園を撮る

DSC_2358001DSCN4577035 第3日目 4月26日

朝5時に起きて真っ先にロビーへ行きました。そして地元新聞の東奥日報を広げて「高さ7㍍からの桜360°」を見ました。

実は昨日芦野公園で撮影中に興味深いものを見てしまい、列車が来る間に東奥日報のカメラマンに製作した経緯等をお聞きしていました。
興味深いものは長~い高さ7mもある三脚です。この三脚は写真スタジオでよく使用されています米Mabfrotto製のライトスタンドを屋外用に組み合わせを変えたものです。中々よく考えたものですね。
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奥津軽、春の1人旅 桜満開の津軽鉄道 Part3 奥津軽の春の絶景を撮る

DSC_2188017昨日日曜日はあまりに多い花見客だったので、平日の月曜日に回した芦野公園、桜のトンネルを行く”走れメロス号”2連、狙った通りのアングルでバッチリと決まりました。ロケハンもバッチリできたので今日は春爛漫の津軽鉄道を撮りまくります。
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奥津軽、春の1人旅 桜満開の津軽鉄道 Part2 津軽森林鉄道を中里町博物館で見る

第1日目 4月24日 その2

④ 津軽五所川原15:15⇒15:52津軽中里

津軽五所川原で一旦下車したが折り返しまでは11分しかないのでどこへも行けません。
DSC_1914025 津軽鉄道のアテンダントさんは2009年(平成21年)6月えちぜん鉄道に続いて全国2番目に乗務開始となりました。往路のアテンダントさんは入社7年目のベテラン、ニックネームは「みっちょん」の小枝美知子さんでした。年季の入った味のある沿線案内をお聞かせいただきました。ありがとうございました。
下りられたら早速おばあさんへの案内もされています。おばあさんはリックサックを背負っておられます。どこへ行こうかと観光の相談なのでしょうか。 続きを読む

奥津軽、春の1人旅 桜満開の津軽鉄道 Part1 旅立ち

三江線のツアーは好天と桜満開に恵まれて大成功となりました。次にノミネートしたのは秋・冬には訪問しましたが桜咲く春には行っていない奥津軽です。芦野公園の桜のトンネルを行く津軽鉄道を乗ってみたい、撮ってみたいと計画を練りました。

【 当初の計画案 】
行くにはDD350号機が牽引する金木さくらまつり臨時ストーブ列車が走る4月29日からが1番だろうと今回はぶんしゅう7号を敦賀から出航する新日本海フェリーに乗せて参ろうと決めました。ぶんしゅう7号は簡易キャンピングカーで、長期の車内泊もできます。ホテル代が浮きますので長期滞在をして、桜を撮った後1週間後には咲くリンゴの花を撮ることも可能です。
ただ新日本海フェリー敦賀⇒秋田への運航は週1便、月曜日発だけですので出発は4月26日(月)になります。翌日朝に秋田港着、秋田からは五能線も撮れる、弘南鉄道にもまた行けると夢が膨らんできましたが、問題は桜の満開時期でした。

青森県桜開花状況_100 続きを読む

三江線DVDの提供について

DVD_100桜満開の津軽から無事に戻ってまいりました。三江線も最高でしたが津軽鉄道も天候に恵まれて最高の撮影日和になりました。追って紀行記を投稿させていただきます。

そして、皆さま方と行きました先日の三江線ツアーでは車中前方からビデオも撮っております。潮⇒江津、潮温泉付近の俯瞰、石見都賀のDVDビデオ編集ができております。ご希望のあった数名の参加者の方々にはご送付させていただきましたが、まだ作成できます。
ご希望の方がおられましたら、コメント欄に名前だけをお書き込みください。住所は把握しております。ツアー参加者以外でもOKです。プレゼントさせていただきます。ご遠慮なく、お申し出ください。

「京都鉄道博物館」訪問記

4月14日21時26分に発生した熊本地震は、28時間後の4月16日1時25分頃には最大震度6強の本震発生となり、現在判明しているだけでも尊い44名もの命を奪いました。予期せぬ災害に会われた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
全貌詳細はハッキリしていない中、余震も収まりません。被害は拡大する気配を続け、避難者は約20万人にも及んでいます。救援物資も十分に届かない中、現地で住まいする皆さんの不安感は想像を絶するものだと思います。今は震災に負けず頑張ってくださいとしか言えませんが、何としても耐えてください。お見舞い申し上げます。
私も1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災の際は現役で神戸勤務でしたので震災後の復旧には大変な苦労・思いをしました。余震はいずれ収まるだろうと思いますので、復旧に向けての気持ちだけはしっかりとお持ちください。

地震災害が続いていますのに、無事に過ごせている私の状況を投稿するのは気が引けますが、今年68歳を迎える老人にとっては元気ぐらいしか送れません。今回は4月29日グランドオープンに迫った「京都鉄道博物館」へ行ってきましたので訪問記を掲載させていただきます。

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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part8 続編・今日しかない桜の三江線を撮る

今日の天気予報は晴れ後くもりです。明日からは雨になるようで、そうなれば桜が散ってしまします。今日しか桜の三江線が撮れません。昨夜は3日の帰路に乗車した422Dの前面からのビデオをプロジェクターで大きく投影して丹念にチェックしました。撮りたい場所はたくさんノミネートしましたが、列車本数が少ない中で全部を撮るには無理があります。どこまで効率よく撮れるかの勝負でもありました。桜の多い三江北線に絞って撮影に臨みます。県道40号線を江津方面へ向かい車を走らせることにしました。

第2日目 4月6日

【潮温泉付近の撮影地】
朝1番に撮影するのは潮 6:11発三次行きの421Dなのですが、あろうことかまたも早起きに失敗しました。しだれ桜満開になった絶好の撮影機会に来ているのに撮れないという大失態で、ボケ老人の1日が始まりました。

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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part7 続編・再び潮へ

第1日目 4月5日

【おおボケでの出発】
家の用事も無事済みましたので三江線へと戻ることを決めました。天気予報では5日、6日と安定した好天が見込まれます。桜は満開になったばかりですのでまだ散ることはない。3日に見た絶景は続いているだろう。今回は現地で動きやすく宿泊もできるぶんしゅう7号なら宿代もいらず好天が続くようなら長期泊もできるます。早くに起きて用意を始めていましたら起きてきた家内から今日は私も大事な用事を抱えているので車は使いたいとの申し出です。最近は家内が家計を担っていますし母親の介護も一任していますので逆らえない弱い立場の私です。

それなればどうしようかと、早くに着けるルートを考えます。高速バスが1番早く着けるのですが前回痛い目に会っているので乗りたくありません。新幹線で広島へ芸備線で三次に行って、レンタカーを借りるのも選択肢でしたが、西村さんから三原から三次までは尾道自動車道を走れば1時間で行けると聞いていました。新尾道まで新幹線で行ってレンタカーを借りれば最も早くに着けます。すぐにPCに向かい列車ダイヤを調べてからレンタカーのネット予約をしました。確保しましたとの返信メールを受け取り後に出発です。8時には出かけるはずでしたが時間がかかってしまっています。大急ぎで駅に向かいます。

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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part6 見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー帰路

来年廃止がほぼ確実となってきた「見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー」は昨日夕刻に集合、そして今日は早朝に解散と短い訪問となりました。何しろ辺境の鉄路です。運行本数も少なく、他の何よりも鉄道好きの我々ぐらいでないと訪れるようとは思われない三江線です。最短で訪れることが目的ではなく、どういった経路を辿りながら到達し、またどういった経路で去るかの乗り鉄旅が目的だったのではなかったかと思います。
ご参加いただいた皆様方はそれぞれに辺境の地への鉄道の旅をお楽しみになったろうと勝手に思いながら、またのお別れとなりました。

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▲ 6:13 桜は我々を待っていたかのような一夜にして満開となった潮の朝を迎えました。前回は早起きに失敗して撮れなかった始発の421Dをようやくキャッチできました。しかし見る限り乗客は”0”です。 続きを読む

三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part5 見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー開催

今日は「見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー」の当日です。東京から福岡からも合わせて12名のクローバー会の皆さまがそれぞれお好みのルートで潮温泉を目指して参加されます。集合は三次16:56発の432Dとさせていただきましたので引率は今回のリーダー山室さんにお任せしました。私は三原在中の西村さんがマイカーを運転して福塩線を撮ってから三次に参られますのでホテルでピックアップしてもらいます。ご一緒に三江線と運行が空く時間は芸備線で撮ることにしました。

第3日目 4月2日
DSC_0535_1002▲ 9:16 撮影地⑪ Google座標;34.813273, 132.836379
西村さんと最初に訪れたのは尾関山公園の江の川に架かる鉄橋下の河原です。見事なしだれ桜を前景に入れて江津から来る直通1番列車の423Dを撮りました。
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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part4 江の川に沿って撮る

車窓からだけなく外から見た、かつて三江北線と呼ばれた路線のロケハンは終わりました。列車が運行される時間帯になりましたので撮影開始です。青空が広がる光景が欲しいのですがあいにくと朝から小雨が降ったりやんだりを続けています。しかし咲き始めている桜は待ってはくれませんのでスイッチを入れなおして午後からの撮影に挑みます。久しぶりの長時間の車運転になってきましたが慣れてきました。身体も絶好調に近くなりました。

第2日目 4月1日 その2

追っかけ最初の撮影地は425Dを迎えてのの川平駅です。
DSC_0375034▲ 12:49 撮影地③ Google座標;34.996789, 132.285366
桜咲く川平425Dが入線してきました。木製イスも入れたホーム全体を撮っても良かったのですが、ホームの桜と駅名板を入れたアングルに絞りました。
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三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part3 江の川に沿っての撮影地ロケハン

第2日目 4月1日 その1

今日は江の川に沿って江津方面の川平まで行き、ここで折り返して三次に戻ります。最初に撮るのはを6:11に発車する三次行きの421Dです。張り切って早朝5時には起き上がりましたがまだ少し時間があると横になったのが失敗でした。次に気が付けば7時を過ぎています。しょっぱなから大失敗です。

気を取り直して次の江津行き422Dを狙うことにしました。
DSC_0285018▲ 7:33 後追いですが、宿泊しています大和荘の駐車場からのショットです。この旅館の前には立派な”しだれ桜”があって絶好の撮影ポイントになっているのですが、今年の開花はソメイヨシノより遅れています。桜の種類によっても年ごとに開花時期に差があるのですね。
「1月に約80㎝ものドカ雪が降って、しだれ桜の枝が折れてしまった。またどか雪のせいなのかソメイヨシノも今年はつぼみが少ないです。例年なら同時に咲いて白とピンクの花の絶景のコラボレーションをお見せできるのですが・・、残念です。」と、支配人はしょげておられました。 続きを読む

三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part2 三次到着、潮温泉へ

第1日目 3月31日 その2

16:00 三次に到着、予約してある駅レンタカーに乗り換えます。駅レンタカーなので駅前にあるものだと思っていましたが4日前の27日に開催された「三江線ふるさと紀行ツアー」参加の折に駅員に場所を聞いたところ、「駅前にはありません。駅からはずいぶんと離れていますよ。歩けば30分はかかるので呼んでもらわないと行くのは大変です。」と言われました。撮り鉄ロケハンはすぐに開始したいので、備後庄原を出るあたりで「乗車している列車は定刻で運行しています。16時には三次に到着するものと思われますので駅前まで迎えに来て欲しい。」と電話連絡を入れました。

昨年5月18日からはバスセンターが移転して名実とも街の玄関口となった三次駅の駅前広場に出ますと、お嬢さんが軽四レンタカーを運転してお待ちでした。約5分少々で江の川の寿橋近くのタイムズレンタカー三次店に到着。何と、駅レンタカーから委託を受けているそうでした。タイムズレンタカーはかつて地元”マツダ”の子会社のマツダレンタカーでしたが、住友グループ等の傘下に入り、2009年には駐車場を運営するパーク24に譲渡されました。到着後はテキパキと手続きを完了していざ出発です。

まず向かった撮影地は、三次市の桜の名所「尾関山公園」です。山頂からは三江線尾関山駅が俯瞰できるはずです。公園駐車場に車を停めて山頂へと登りますが、老体には辛いところです。息を切らしながら約20分で到着しました。

DSC_0231015 続きを読む

三江線 桜満開、春爛漫の旅 Part1 ツアー2日前の先乗り、三次への乗り鉄旅

「見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー」では12名の会員の皆さまのご参加をいただきましてありがとうございました。せっかく行くのだから桜満開となればと願っていましたがピタリと合致し、また晴天にも恵まれました。これは参加された皆さま方のつね日頃の精進があったればこそと感謝いたしております。

皆さまは、それぞれお好みのルートで三江線に入られ、またそれぞれのルートで桜満開の春の車窓を楽しまれたと思っております。
私は2日前の3月31日に現地に先乗りして、まだつぼみだった桜の開花を祈りました。当初の予定ではぶんしゅう7号で入って、ツアー参加前後は撮影に励むつもりでしたが4日に家の用事が入ったために3日に一旦帰宅、5日に再度訪問としました。数回に分けて三江線春爛漫の紀行記を掲載させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

第1日目 3月31日 その1
05_map06_100▲ 参加者の皆さんには青春18きっぷを使える福塩線経由したルートも提案していましたが、既に年末下見で乗車しています。ならば新見から芸備線の桜の開花状況も見てみたいと今回はこちらを選択しました。
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三江線速報 全線桜満開!

前乗りしておりましたが2日間とも雨天でがっかりしておりましたところ、本日夕方奇跡的に雨がやみ撮りたかったショットが確保できました。
27日はまだまだだった桜も満開になりました。参加者の皆さま、ご安心ください。全線で桜が見えられます。ご期待ください。
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▲ 17:16 宿泊先の潮温泉近くのお立ち台からのショットです。昨日も今朝も雨でだめでしたが夕刻は撮れました。

蘇れ三江線 直前編 「三江線ふるさと紀行ツアー」参加

西村さんにご紹介いただいたひろでん中国新聞旅行主催の「三江線ふるさと紀行ツアー」が3月27日(日)に開催されました。これは直前のロケハンにはぴったりと申し込みましたがすでに満席です。キャンセル待ちをしていましたら1週間前にOKが出ましたので参加してきました。このレポートを掲載させていただきます。
06_三江線ふるさと紀行_1_200 続きを読む

三江線は蘇るか

「見納めの”三江線”の桜を見に行こうツアー」開催まで後2週間となりました。現在参加者は12名となっております。若干ですがまだ受け入れができますので、今からでもご参加されたいと思われる方はご連絡いただきたくよろしくお願い申し上げます。

先日、米手作市氏より「前略;・・・三江線なども津軽鉄道やえちぜん鉄道を大いに参考にするべきだと考えますがいかが?」とのコメントをいただきました。あれこれとコメント返信文を作成しておりましたが、長文になりましたので本文投稿とさせていただきます。
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