はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part9 津軽の白い野を撮る、帰路

DSC_9846_1004001 7:01 静寂の白い野をシャカシャカとロッドの音を響かせ行く黒いラッセル列車。カラーで撮っているのに関わらず、モノクロの世界しか残せませんでした。それが津軽の冬、みぞれまじりの氷雨降る中シャッターを切りました。雪飛ばしツアーでは1番気に入っている写真です。
続きを読む

はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part8 弘南鉄道の空雪ラッセル、津軽鉄道ストーブ列車

函館へ向かう飛行機では風雪・視界不良のため着陸不可能、伊丹新千歳に着陸地変更するかもとの案内がありました。雲間を抜けて何とか着いた函館では幸運に恵まれて日中にササラ電車に逢え、白い道行く函館市電も撮れました。順調と思われた旅が始まっていましたが、天候が急変して思わぬ雪解けになってしまいました。

青森ではそれでも5時起きで急行「はまなす」を撮影に行かれた方々もおられましたが、すっかり撮影意欲をそがれた私はホテルで朝食をとってから合流しました。向かうは弘南鉄道大鰐線です。
DSC_9635019
続きを読む

はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part7 青函トンネルを抜けて青森へ

第3日目 2月19日

6:00 旅に身体が慣れてきたようでしっかり睡眠で、スッキリと起きられました。まずは窓から外を見ますが、昨夜雪が降った様子はありません。続いてTVで朝の最新天気予報を見ますと、上空の暖気は座り続けて最高気温は5℃となり、道南・函館及び青森は雨になるとの予報です。大沼公園から北は雪予報で、同じ北海道でも道南は違うようです。

今日は普通列車に乗って雪飛ばしツアー集合地の青森へと向かいます。途中、木古内蟹田で乗換が必要ですので蟹田では下車して津軽線の撮影を予定していますが、天候次第では津軽線の乗り鉄旅も候補に入れました。
01_Map
続きを読む

はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part6 函館市電の白い朝、その後

第2日目 2月18日 その2

昼食後は、白い道を行く函館市電の撮影は諦めました。こんな時はどうすりゃいいのか、どんなイメージを持って撮れば良いのか・・、自問自答しながらまずは現場だ、乗って車窓を見れば答えが出るかもと、もう1度湯の川までを乗って見てみる事にしました。

心がけは良かったと思うのですが、昼間で空席が目立つ車内です。座っての車窓も良いだろうと座ったシートは下から温風が出ています。食後は体が暖かくなったのとあいまって、ついウトウトと・・、ハッと気が付けば終点の湯の川まで着いていました。これでは残念ですが答えは出ません。

⑤ 十字街 13:00
⇒13:39 湯の川
DSC_5891008▲ 13:46 
眠気覚ましに降りてみましたが、見えたのはすっかり雪が溶けた路面に姿を映して湯の川を発車する724でした。
続きを読む

はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part5 函館市電の白い朝

第2日目 2月18日 その1

5:30 夜明け前、目覚ましの音で起き上がりましたが、身体が動いてくれません。
67歳、最近老いが進んだのか、離れた土地に行くと身体が慣れるまでに時間を要するようになってきました。
今回は短い旅ですがほんちゃんは明後日からです。今日は無理をしないでおこうと早朝のササラ電車の撮影を諦めて、撮影開始はホテルで朝食をとってからにしました。ホテル1階の朝食会場から外を見ますと、積もった雪から昨夜約10㎝以上の積雪を確認できました。
白い道行く函館市電の撮影を堪能できそうです。期待を持って出動しました。

DSC_9193028▲ 8:23 函館駅前市役所前 8008の行く白い道は、昨夜の降雪で期待通りに輝いていました。
続きを読む

ダメ押し 倉吉線訪問記 1973年夏

投稿する函館の昔の写真をスキャンするためにネガを整理していたら探していた倉吉線のネガ2本が見つかりました。
もう少し早ければタイムリーだったのですが、遅れ馳せながらのダメ押しとして1973年7月21日(土)、私が初めて訪問しました倉吉線の紹介をさせていただきます。ただ当時の記録日誌は紛失してまだ見つかってはおらず、写真と時刻表を見て、合わせながらの紹介となりますので時間等が間違っているかもしれません。ご理解、ご了承願います。

① 京都22:08(臨時急行白兎51号)⇒4:36倉吉
▲ 4:36 前夜、京都から臨時急行白兎51号に乗って着きました。まだ夜明け前の倉吉駅です。駅前にひと気など全くありません。
続きを読む

はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part4 夜の函館駅、寝台特急カシオペアを撮る

DSC_9124_1086▲ 21:05 函館駅8番線に到着したのは札幌16:12発⇒上野9:25着のDD51重連牽引の寝台特急カシオペアです。北海道新幹線開業により消えゆく列車になります。札幌発は今年3月20日、上野発は19日が最終運行日となります。(※ 今後は団体臨時列車としては運行)今まで乗車する機会のなかった豪華A寝台オンリーの寝台列車で、乗りたくとも最終日まで全席売切れです。最後の対面となりました。
続きを読む

はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part3 白い道を行く、夜の函館市電を撮る

第1日目 2月17日 その3

16:35 ホテルにチェックインして部屋に邪魔な荷物を置きました。身軽になって、撮影スイッチが入りました。
DSC_8935059▲ 17:12 JR駅前を恵山国道から海峡通へと直角に曲がり函館駅前へと入線する3003、2系統の谷地頭行きです。函館のこの日の日没時間は丁度今の時間、17:12です。雪空で直ぐに夕闇がやってきます。薄暮からの夕闇に包み込まれる頃には、車内照明が白い道を照らだします。そんな幻想的なイメージを撮ってみたいと夜撮に臨みました。
続きを読む

はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part2 函館市電、ササラ電車を追う

DSC_9179100▲ 21:29 函館駅前電停です。夜になっても雪は降り続きした。今日はササラ電車に運良く巡り会えましたので幸先良いスタートとなりました。明日も雪が降って欲しいと願いました。

続きを読む

はこぶら・津軽の雪飛ばし 2016年冬 Part1

DSC_8849036▲ 15:35 青柳町~宝来町 新雪を吹き飛ばしながらササラ(排形)電車が走ります。降雪のあった早朝に走るとは聞いていましたがこんな真昼間に、着いたばかりなのに走っているのを撮影できるとは感激でした。
続きを読む

福井見聞録 2016年冬 Part4 えちぜん鉄道、雪景色を求めてⅡ

DSC_8656046▲ 14:09 福井口で、勝山永平寺線から三国芦原線へと乗り換えられるアテンダントさん、電車が発車して2両目が通り過ぎるまでの長い間、深々とお礼のお辞儀で見送られます。

2度の重大事故で一旦は廃線となった鉄道を新たにえちぜん鉄道として再生した、救世主と言わせる評判のアテンダントさんのおもてなしの心、ここにありのシーンです。しかし、えちぜん鉄道利用客の観光客比率は約1割程度で殆どは沿線地元住民です。”今日もご乗車ありがとうございました。引き続きのご利用をお待ちしております。”のお礼でもあります。

続きを読む

福井見聞録 2016年冬 Part3 えちぜん鉄道、雪景色を求めてⅠ

DSC_8512025▲ 昨夜就寝前に外を見ましたら白いものが舞っていました。ひょっとしたら今日は白い朝になるのではと期待していました。6時前に起床、カーテンを開けて窓の外を見ましたが残念ながら濡れた路面が見えるだけです。雨に変わったようでした。

7:04 福井駅前、朝焼けがわずかに残る中、静かに発車を待つ急行越前武生行きです。 続きを読む

福井見聞録 2016年冬 Part2 えちぜん鉄道、北陸新幹線高架を走る

DSC_8331085▲ 北陸新幹線高架に仮設された軌道を新福井から福井に向かう列車。わずか800mとはいえ新幹線の高架橋に別の電車が走るとは阪急に続いて2度目の歴史的な出来事です。阪急が約8ケ月だったのに比べて今回は約3年間と長きになる予定です。

続きを読む

福井見聞録 2016年冬 Part1 雪景色を求めて福井へ

当分、長旅が出来ない状況となってストレスが溜まってきました。近場で車窓からの雪景色を見る事で発散しようと思っていましたが、今年は暖冬で中々旅立ちができません。毎日のようにYahooの天気予報を見ていましたら土日に福井に雪マークが出ました。土日なら福井鉄道・えちぜん鉄道の一日フリーきっぷが購入できて安く楽しめます。年金生活者にはピッタリと早速、カメラバック1つを持って出かける事にしました。

第1日目 2月6日 その1
① 長岡京6:47(快速)⇒6:54京都7:00⇒8:04近江今津

DSC_5599▲ 6:47 まだ明けきれない朝の長岡京からの出発です。土曜日ですがほぼ満席の乗車率でした。

続きを読む

遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part14 帰路

04_Map1_100いよいよ帰路となりました。今日はボスニア・ヘルツェゴビナのトゥズラのホテルから陸路をセルビアのベオグラードへ、ここで飛行機に搭乗してドーハ経由にて帰国します。ただドーハに着くのは深夜で空港に一泊、翌日の午前便で羽田に向かいますがここでも深夜着で空港近くの平和島温泉に宿泊しての帰宅となります。何と2泊3日もかかります。
続きを読む

遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part13 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その9 バノヴィチ炭鉱

DSC_6892021▲午前18時24分今回最後の撮影は最初の日に訪れたバノヴィチ炭鉱鉄道のヤードでの2回目の夜撮です。83-158号機と前回(25-30号機)と違って55-99号機が用意され、55-99号機は1段上の路線に停められました。
続きを読む

遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part12 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その8 Rudnik Šikulje炭鉱

DSC_6679021▲ 33-503号機33-504号機が重連で牽引する重量運炭列車です。撮りたいと願っていた列車ですが、最後の日に用意されていました。
続きを読む

遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part11 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その7

DSCN3744_100朝1番で着いたのは昨夜、夜撮を行った留置・検査場です。33-504号機はここで一泊したようで、留め置かれていました。昨夜降った雨がヤードにも水たまりを作り、黒い車体を写していました。
続きを読む

遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part10 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その6

DSC_6363003今日は真っ直ぐにホテルへ帰ることなく発電所横の側線にあるヤードでの夜撮です。33-504号機が回送されてきて、ライトアップされました。

続きを読む

遥かなる東欧の旅 ボスニアの現役蒸気機関車を訪ねる 2015年 Part9 トゥズラ(Tuzla)炭鉱鉄道 その5 Banovici駅

DSC_6200010

▲ Banovici駅で迎えてくれたのは、1948年製の19-12号機です。思いっきり爆煙を吐いてくれました。Class33と違って煙室扉はお椀形でハンドルも付いています。この方がしまった顔に見えます。

続きを読む