第2日目 11月29日
① 台北 6:40(区間車)⇒6:49 板橋
② 板橋 7:17(MRT環状線)⇒7:58 十四張
今日は前回初めて訪問しました「安坑LRT」安坑軽軌を再訪します。朝6時前には目覚めて身支度です。徒歩直ぐの台北駅へと向かいます。
乗換えの板橋站地下コンコースでは前回同様に朝マックで朝食を取ってからLRTへの乗換のためにMRTで十四張站に着きました。
鉄輪式標準軌道の無人自動走行の車両は日立レールイタリア製です。
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第2日目 11月29日
① 台北 6:40(区間車)⇒6:49 板橋
② 板橋 7:17(MRT環状線)⇒7:58 十四張
今日は前回初めて訪問しました「安坑LRT」安坑軽軌を再訪します。朝6時前には目覚めて身支度です。徒歩直ぐの台北駅へと向かいます。
乗換えの板橋站地下コンコースでは前回同様に朝マックで朝食を取ってからLRTへの乗換のためにMRTで十四張站に着きました。
鉄輪式標準軌道の無人自動走行の車両は日立レールイタリア製です。
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9月に訪台してから約2ヶ月、コロナ騒動で渡航を控えていた海外鉄の仲間達が揃うように台湾へと向かわれました。
聞けばJALが10月29日から来年1月8日までの週4往復の期間運航開始とのことで、待ちに待った運航です。国内線は北海道・九州・沖縄へと搭乗してきましたが国際線は2019年12月以降、その中でもJALには2019年3月以来約4年半も搭乗していません。是非とも搭乗して短距離の海外線ですが、久しぶりに機内食を食べたい思いがでました。
この時期からの台湾は暑さは消えて過ごしやすい気候にもなります。台湾鉄の仲間からは12月になると阿里山でシェイ式蒸気機関車牽引の特別ツアー列車も運行するとの情報が聞こえてきましたのでこれに合わせて行ってみるかと予定を組み出しました。
航空券につきましては貯めていましたJALマイレージ25,000ポイントを利用して、他に燃油サーチャージ・空港利用税の往復 24,030円が出費です。
かつて、必要なマイル数は16.000ポイント、燃油サーチャージはなし、空港使用税のみ追加の時代もありましたので、随分と高くになったものです。
第7日目 9月6日
今日は南廻線に走った日本・インド製造の旧型客車による「普快車」がリニューアルされて9ケ月ぶりに「藍皮解憂号観光列車」として復活しました。運行される南廻線に乗ってかつての雰囲気を味あいます。列車は高雄側の坊寮を出発して南廻線を回って台東に着いた後、再び折り返して坊寮に戻るルートです。往路では歴史ある各駅の見学、復路には途中、台湾の原住民、プユマ族の村落のある金崙集落に1時間ほど見学、坊山駅では台湾海峡に沈む夕日を鑑賞するツアーになっています。両方に参加することも検討しましたが復路ツアーは次回にして今回は往路だけにすることにしました。「藍皮解憂号観光列車」の申し込みは出発前に日本で行いました。
▲ 太麻里に停車する「藍皮解憂号観光列車」、この日は、R135+R[22+40TPK32217+35TP32859+35SP32578+TPK32220の編成で運行されました。 続きを読む
第6日目 9月5日 その2
① 十四張 11:20⇒ 12:40 紅樹林
▲ 安坑トラムの乗り鉄・撮り鉄が終わりましたので次は以前に訪問した淡海トラムの延伸はされたようですのでこちらを訪問することにしました。
LRTの十四張からは環状線の大坪林へ向かい、ここで松山新店線に乗り乗り換え、中山紀念堂で淡水新店線に再度乗り換えてで紅樹林を目指します。
紅樹林からは淡水トラムに乗り換えてトラム延伸線を目指します。
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第6日目 9月5日
昨夜は0時を回ってからのチェックインでしたがホステル『漫歩1948-北車』に入館するのに必要な入口ドアの暗証番号が受け取っていたメールに記載された番号とは合わず、入れません。デカンショまつり号さんが台北に着く前に決められた別の駅前のホステルに変更しようかと悩みましたが突然、ホステルに宿泊されていたお嬢さんが隣のコンビニに行かれるのか出て来られましたのでドアが開いた瞬間に入館することが出来ました。ラッキーでしたが初めて宿泊する宿には早くに着いておかないととんでもないことになります。以前にもヘルシンキで同じようなトラブルにあっていましたので凝りていませんでしたね。
昨夜就寝したのは1時近くでしたが6時過ぎには目覚めました。このホステルは4階建てなのですが1階はエレベーターホールだけでフロントがありません。どこかの階にはあるかなと各階を見て回りましたが4階に自炊スペースがあるだけでした。先客がおられましたので尋ねてみましたがこの方も良く分かっておられませんでした。
第5日目 9月4日
台風は今朝には高雄へと抜けたようです。部屋の窓から見える様子も台風が来る以前のように静かになっていました。今日は当初の予定でしたら台中港線の訪問撮影を済ませた後は新幹線で台北へ向かい解散、デカンショまつり号さんは松山空港から帰国、私は安抗トラムの試乗と撮影に向かう予定でしたが、列車の運休が続き、すべて取り消しです。
7:20 朝食後チェックアウトをして台東駅へと向かいました。
第4日目 9月3日
▲ 訪台前から心配していたのは、台風11号の進路です。昨夜就寝前の 22:40 にYahooJapanの天気予報を見ますと、今います台東にゆっくりと向かっているようで直撃を食らいそうです。ただ現地におりますと台風の影響による雷雨や強風を受けることはなく、本当に台風が来るとはとても信じられない平穏状態です。
日本でしたらNHKのみならず民放各社が台風情報を流しますがここでは何の台風情報も放映していません。台湾にはTV局が地上デジタル放送を含めて150近くチャンネル数があるのですが公共放送はわずか3局だけでそれも日本のNHKのような絶対的な存在ではなく、代って商業局が圧倒的な存在感を持っているそうです。
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第3日目 9月2日
6年前には7両全編成とも荷物車編成もありましたがなくなり、莒光号に2~4両が加わるまでに減り、とうとう2両がせいぜいになってしまいました。EMU3000系が増備されて莒光号が減便されていきますとこれも絶滅するのは時間の問題です。今回の台湾鉄路の撮影では数少なく残る荷物車を加えた編成を追いかけて撮影することを目的としています。今日は東部幹線の莒光号を追いかけます。まずは玉里の鉄橋へと向かいます。そして南廻線を回って九曲堂手前の鉄橋での撮影、引き返して台東宿泊が今日の行程です。
① 花蓮6:22(新自強 3000 306次)⇒7:37 玉里
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第1日目 8月31日 その2
高雄MRTとLRTが乗れる一日フリーきっぷ問題も48時間「HOUR PASS」を頂けて解決しましたので安心してLRTの視察へと向かうことにしました。
① 高雄国際空港 14:50(高雄MRT)⇒14::58 凱旋
第1日目 8月31日 その1
① 長岡京 6:51(快速)⇒7:16新大阪
② 新大阪 8:09⇒8:13大阪
③ 梅田 8:22(メトロ)⇒8:31 なんば
④ なんば 9:00(ラピートβ29号)9:38 関西空港
4年ぶりの海外行きです。興奮していたのか5時過ぎには目が覚めてしまいましたので予定より1時間も早くの出発でした。今日のフライトはJALではなくLccのピ-チで機内食が付いていません。途中、新大阪で降りて100種類以上は揃っています構内のエキマルシェで駅弁の購入です。買い込み後は再びJRに乗車して大阪に向かい梅田からは大阪メトロに乗り換えて南海電鉄のなんばへと到着しました。
▲ 8:31 なんばからはラピートβ号に乗って関西空港に到着、ピーチが発着する第2ターミナルへと向かいました。満員の連絡バスでした。
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海外へは 2019年11月台湾に出かけた後は翌年チャンスがあったのに逃してコロナ騒動になってしまいました。毎年4~6回は海外の鉄道に向かっていましたのに国内の鉄道に向かわざるを得なくなり4年間の寂しい日々を過ごしていました。特にDRFC-OB会メンバーともよく行った台湾はもう我慢も限界と思っていましたら、6月27日いつもご一緒させていただいておりますラインの「台湾友の会」メンバーでもある台湾大好きなデカンショまつり号さんより ”いつなくなってもおかしくない莒光号の行李車併結編成です。9月1日~4日に撮り残しておきたい。ご興味のある方居られませんか?” とのお誘いがありました。
ブギウギさんのデジ青投稿記事「2023年夏、台湾再起動」にあるように台湾に行けなかった空白の4年間、台湾鉄路では南回り線電化完成を筆頭に新車導入・旧型車引退等で大きな動きがありました。
丁度関空から高雄へのピーチも8月から運航再開になっています。これは行かねばと予約を入れてからデカンショまつり号さんへ訪台確定連絡を入れました。
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第6日目 5月31日 その2
今日は今回の九州での旅の最終日になります。もう帰りのフェリー乗り場に向かうだけですが十分な時間がありますのでまだ訪問していない熊本電鉄へ行ってみたいと思いましたので始発駅の上熊本に向かうことにしました。
第6日目 5月31日 その1
▲ 5:45 目覚めて部屋の窓から見るのは朝空です。昨夜降っていた雨はあがったようで別府駅がよく見えます。丁度、柳ヶ浦行きの1番列車が入線してきたようです。
今日は大分に戻って九州横断特急に乗って阿蘇山を見ながら熊本へと向かい博多・小倉を経由して門司港へと参ります。九州からの帰路は復路と同様名門大洋フェリー乗船で大阪南港着です。
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第4日目 5月29日 その2
④ 大三東 12:48⇒13:05 島原船津
団体でのツアーも終わって個人ツアーになりました。大三東から列車に乗って車庫のある島原船津を目指します。
12:59 島原半島の行政・経済の中心、観光拠点になっています島原駅に到着しました。島原城の大手門を模した立派な駅舎が出迎えてくれます。
多くの乗客は降りられて車内はガラガラ状態になりましたが私は車庫を先に見ておきたいので見学は帰路にしました。
島原駅は、2001年(平成13年)に年間738,553人あった乗降客が、2021年(令和3年)には年間255,426人へと激減しています。(※長崎県統計年鑑から転載)
2008年(平成20年)に島原港~加津佐が廃止された影響により約38%もの利用者減になりました。以後微減状態が続いています。1990年(平成2年)11月17日、198年ぶりに噴火活動を再開した雲仙普賢岳によって翌年6月3日の大火砕流が発生、多くの人命が失われ、島原鉄道も翌日6月4日から1997年(平成9年)4月1日まで6年近く運休になった影響が大きかったようです。
第4日目 5月29日 その1
DRFC-OB会のツアーも終わりましたので今日からは私が勝手に作成した個人ツアーです。最近、九州へは長崎への西九州新幹線開業時に参りました。その前には千住のヤスベイさんと松浦鉄道に乗って桜前線の乗り鉄旅を楽しみましたが乗りたいと思っていた「ゆふいんの森」にはまだ乗っていません。島原半島を走る島原鉄道もまだ未乗車です。九州を横断する久大本線、豊肥本線にもしばらく乗ってはいませんので久しぶりの乗車を楽しみたいと思い計画を練りました。
まず訪問する第1日目は島原半島としました。JR九州ハロー!自由時間ネットパスを利用して訪れますがこのネットパスが使えるのはJR九州線のみで島原鉄道腺は別途バスやフェリーにも乗れる2日間乗り放題のフリーきっぷ(4,000円)を諫早駅で購入しました。 続きを読む