昭和46年3月19日 一年半ぶりに上目名へ
しばらく投稿が空きましたが、北のC62、続けます。渡道第一日目に、目名、長万部でC62重連を撮影したあとは、道北・道東を一週間掛けて転戦しました。稚内から「利尻」に乗って札幌に着いたのは、その8日後でした。この間、北海道を回っていたDRFCメンバーは、一緒に行った四人組だけかと思っていたのですが、逗子のTさんも北海道を回られて、C62も撮影されていたことを、先日、直接お目に掛かった際に聞きました。同行のT君とともに、まずは小樽築港機関区を表敬訪問、糸崎区から転属したC6216と、呉線で会って以来の再会を果たしました。小樽の街は、道路も地肌が見えている状態、線路端の雪は灰色で、もうすっかり春が到来した印象でした。
▲下り「ニセコ1号」は一年半ぶりの上目名151キロポストへ。今日もツバメの2号機が先頭だった。