2018年夏、酷暑の旅 Part13 門司港から萩へ夕陽を求めての乗り鉄旅

第4日目 8月30日(木) その3

① 門司港 14:07⇒14:13 門司 14:34⇒14:41 下関
② 下関 15:01⇒15:42 小串 15:45⇒16:59 長門市
③ 長門市 17:36⇒19:29 奈古 18:42⇒18:58 東萩

当初、今回の旅は山陰線経由で長崎へ向かい、帰路は門司港からは阪九フェリーで海路で戻る予定でしたが台風の影響と持病の再発治療のため新幹線で長崎に向かい、リベンジだった山陰線幡生から京都へのルートに変更となりました。
海路での旅は次回に持ち越しとしましたので今日は萩に宿をとりました。

◀ 14:07 門司港からは813系に乗車して門司まで、乗り換えて関門トンネルを越えて下関に14:41到着。とっても広いホームです。


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2018年夏、酷暑の旅 Part12 門司港レトロ訪問

第4日目 8月30日(木) その2

① 黒崎9:32⇒10:11門司港

筑豊電鉄撮影後はホテルに戻ってチェックアウト、次はJR九州811系に乗って門司港へと向かいました。

▼ 国鉄時代に製造された415系も現役で運用されています。


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 早回り ヨーロッパのトラムめぐり 〈3〉

バーゼル(Basel) スイス   ①

バーゼルは、スイス西北部にあり、チューリッヒ、ジュネーブに次ぐ、スイス第3の都市です。ドイツ・フランスと国境を接していて、三国国境の街として知られています。スイス最古の大学のほか、美術館が多く、文化・芸術の街ですが、市街地に張り巡らされたトラムには、終日、乗客が多く、活発で賑やかな街並みが続いています。
緑と黄色のトラム、二つは母体は違うが、市内の交通は一元化されていて、たいへん利用しやすくなっている。

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2018年夏、酷暑の旅 Part11 筑豊電鉄に乗る、撮る②

第4日目 8月30日(木) その1

今日は、9時まで筑豊電鉄の撮影をして門司港に向かい、その後山陰線の乗り鉄旅のリベンジ、宿泊はに宿をとりました。出発は6時20分、ホテルの部屋に荷物を置いて筑豊電鉄黒崎駅前駅へ向かいました。

▲ 6:24 広い歩道橋から見た2001年(平成13年)11月開業のCOM CITYと右側は1984年(昭和59年)10月に改築された6代目の黒崎駅舎(橋上駅舎)です。筑豊電鉄黒崎駅前駅COM CITYの1階奥にあります。
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2018年夏、酷暑の旅 Part10 筑豊電鉄に乗る、撮る①

第3日目 8月29日(水) その3

16:30 JR直方駅に降り立ちましたが次に乗り換える筑豊電鉄筑豊直方駅は、約1㌔離れたところにあります。私の他に乗り継がれる方もあるだろう、付いていけば分るかと思っていましたが、誰もおられません。
タブレットで地図を見ながら線路沿いを北上しながら歩いて
約15分もかかってしまいました。天気の悪い時は大変でしょうね。▲ 16:46 着いた筑豊電鉄筑豊直方駅です。ご覧の通りの高架駅で、この先は寸断された外観になっています。
筑豊電鉄は1956年(昭和31年)3月21日、貞元(現;熊西)~筑豊中間が開業。その後1959年(昭和34年)9月18日に 熊西~ 筑豊直方が延伸されて16.0kmが全通しました。将来は福岡まで延伸する予定で筑豊本線をオーバークロスすることを考慮して高架駅として建設されましたが、最盛期の1974年(昭和49年)には年間2100万人あった利用者が、近年は500万人に程度にまで落ち込み、延伸計画は頓挫し現在に至っています。しかし、利用者にとってはJRの直方駅までの徒歩でのアクセスが遠く不便そのものです。このため直方市では市が2014年度(平成26年)に需要予測調査をしたところ、一定の経済効果が見込めることが判明、可能性の検討に向けて、運行形態や延伸ルート等の技術的な課題について調査・研究するため、2015年(平成27年)8月18日に筑豊電気鉄道延伸計画技術検討委員会の設置が公示されて、延伸計画が進みだしています。 ※ 詳細はこちらをご覧ください。
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2018年夏、酷暑の旅 Part9 青春18きっぷで長崎から直方へ

第3日目 8月29日(水) その2

① 長崎(区間快速シーサイドライナー)⇒11:40早岐
② 早岐 12:41⇒14:14 鳥栖 14:17(快速)⇒14:45 博多
③ 博多 15:00(快速)⇒16:00 直方

9:36 今日はこれから青春18きっぷを利用して直方に向かい筑豊電鉄に乗り換えて目的地は黒崎駅前です。途中、筑豊直方で筑豊電鉄の撮り鉄予定です。
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2018年夏、酷暑の旅 Part8 長崎市電を撮る その7 

第3日目 8月29日(水) その1

今日は10時の列車で筑豊直方へ向かい筑豊電鉄に初乗車しますます。早朝起き上がりそれまで長崎市電の今回最後の撮影です。
▲ 6:22 長崎駅前に1系統崇福寺行きの始発電車1500形1506号が到着しました。私の今日の撮影もスタートです。新幹線開業による長崎駅前再開発が進められると3ホーム化されますので2ホーム時代のシーンは押さえておきたいと撮り始めました。 続きを読む

垣間見た西オーストラリアの鉄道(下)

州都パースはイギリス統治時代の古い建造物が点在する近代的な都市で、パース中央駅から放射状に5方向に近郊電車が走っています。自由時間の少ないツアーだったので駆け足で体験乗車しました。

Transperthと呼ばれる鉄道網  鉄道だけではなくバスとフェリーがシステム化されている

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垣間見た西オーストラリアの鉄道(中)

この地図は鉄鉱石および石炭輸送の貨物鉄道を示します。赤が鉄鉱石、緑が石炭です。石炭輸送は主に東部、鉄鉱石が北部、西部となっています。

オーストラリア地図(その2) この地図で見るとPerthからPerenjoriまで近そうに見えますが直線距離で300Kmはあります。

古いホッパー車が保存されていたのがPerenjori駅前ですが、ここから港町のGeraldton(ジェラルトン)まで現在も鉄鉱石輸送が行われていました。ただそのPerenjori駅は鉱山駅という雰囲気ではありません。

Perenjori駅  長い待避線がある単なる交換駅

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 早回り ヨーロッパのトラムめぐり 〈2〉

ベルン(Bern) スイス
スイスのほぼ中心に位置するベルンは、スイス連邦の首都です。と言っても人口は、13万人程度、中世の街並みを残す旧市街は、ユネスコ世界遺産に登録され、シンボルである時計塔や、古いアーケード、点在する数多くの博物館・美術館などがあります。こんな、こぢんまりとした古い都にも、トラムが走っています。
ベルンの中心、旧市街地のメインストリート、シンボルの時計塔が見えるマルクト通り(Markt-gasse)を行く、ベルン交通局の真っ赤なトラムとバス。

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垣間見た西オーストラリアの鉄道(上)

先日レポートしました銚子電鉄訪問のあと、成田を飛び立って向かった先は西オーストラリアのパースです。パースを起点とした、鉄分とは縁の無い「花を見て回るツアー」につきあいました。オーストラリアへの観光客は東のシドニーやメルボルンを目指すのが通例のようで、西オーストラリアへの訪問者は少ないようです。オーストラリアは7つの州から成り立っていますが、西オーストラリア州は全土の1/3を占める広大な州で、その州都がパースです。西オーストラリア州の人口は250万人ですが、その90%はパースを中心とした南西部に集中していて、州の大半は広大な無人地帯です。

オーストラリア地図(その1)

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 早回り ヨーロッパのトラムめぐり 〈1〉

少し前ですが、ヨーロッパへ行って来ました。もちろんツアー旅行でしたが、時間を見つけては、各国で路面電車も撮りました。どうも私は、海外の鉄道になかなか興味が持てないのですが、いざ現地を訪れると、街並みに溶け込んだ優れたデザインのトラムがあり、限られた時間のなかでも、その魅力に触れることができました。乙訓老人からも、彼の地の魅力について何度も刷り込まれていましたが、その気持ちがやっと分かった次第です。では、チラリと見た、ヨーロッパのトラムの魅力を。
早朝、ストラスブール(Strasbourg)中央駅前を発車した、ストラスブール交通会社(CTS)のトラム(右)、左のイラストが描かれたドームが中央駅、パリとはTGVで2時間20分で結ばれる。

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銚子電鉄 駆け足乗り鉄旅

成田から久しぶりの海外旅行に旅立つ前に、初めて銚子電鉄を訪ねました。現役時代から半世紀、どうも千葉県とは縁がなく、未だに房総半島は未踏のままです。銚子電鉄も同様で、ようやく訪問がかないました。とは言え時間的制約もあり駆け足の乗り鉄旅ではありましたが、しっかり楽しむことができました。

JRで銚子駅に着いて、銚子電鉄に乗り換えるには一旦改札を出て、銚子電鉄の切符を買ってから再入場するものと思っていましたが、さにあらず。そのまま跨線橋を渡って銚子電鉄乗り場に行くようです。そして切符売り場があるのだろうと思いましたが、これもハズレ。いきなり無札で電車に乗り込むのです。

平成30年9月7日 JRのホームの先にある銚子電鉄乗り場へ。

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2018年夏、酷暑の旅 Part7 長崎市電を撮る その6 新地中華街~

第2日目 8月28日(火) その6

▲ 17:39 出島~新地中華街 出島通りから築山通りに出てきた370形373号。ご覧の通り架空電車線方式は直接吊架式に替わっています。道路幅に余裕がなくセンターポールを設置できないようです。

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2018年夏、酷暑の旅 Part6 長崎市電を撮る その5 長崎駅前~出島

第2日目 8月28日(火) その5

▲ 14:45 一旦駅前のホテルに戻って小休止、約1時間4半ほどのお昼寝してからの撮影再開です。カメラは夕刻に備えてコンデジからデジタル一眼レフのNikonD500に替えました。レンズはAPSサイズの18~200㎜とフルサイズの24~70㎜F2.8を持って出かけることにしました。フルサイズの24~70㎜サイズはAPSサイズのカメラですと36~105㎜と路面電車を撮るにはピッタリでいつも愛用しています。カメラもISO51200までの感度も持っていますので夕闇でも高速シャッターをきれます。
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2018年夏、酷暑の旅 Part5 長崎市電を撮る その4 浦上駅前~長崎駅前

第2日目 8月28日(火) その4

▲ 11:45 浦上車庫で見たい全車両は見る事はできませんでしたので次回のリベンジに回してまて路線図左側の繁華街方向に行くことにしました。下車したのはJRとの乗換駅の浦上駅前です。到着したのは1966年(昭和41年)アルナ車両製の500形503号です。
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2018年夏、酷暑の旅 Part4 長崎市電を撮る その3 長崎駅前~赤迫②

コンデジ1台を持っての気軽なロケハン移動ですが、暑さが厳しくなってきました。熱中症にならないようにできるだけ木陰を探しながら撮り鉄ですが我慢できなくなったら空調の効いた市電に乗って移動することにしました。今回は千歳町から浦上車庫へのレポートです。

第2日目 8月28日(火) その3

▲ 10:58 千歳町に向かう3系統の蛍茶屋行きの1953年(昭和28年)日立製の300形304号です。
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2018年夏、酷暑の旅 Part3 長崎市電を撮る その2 長崎駅前~赤迫

無事に台湾紀行を終えて先日帰国出来ました。詳細は長崎の旅の紀行記投稿が終えてからご報告させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

第2日目 8月28日(火) その2

9:58 暑くなってきました。一旦ホテルに戻ってコンデジ1台を持って赤迫までロケハンです。長崎駅前からは空調の効いた超低床車3002号に乗車しました。

▲ 10:01 片側3車線の広い浦上街道の中央を走ります。宝町を過ぎたあたりで1系統1500形1507号と続行する3系統超低床車3003号とすれ違いました。

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2018年夏、酷暑の旅 Part3 長崎市電を撮る その1

安倍総理から関空の第2ターミナルからの国内線再開が6日中に確定されると発表なりましたが7日朝ではまだ1部のフライトだけです。石垣島から帰るジュニア夫婦もピーチのフライトが休止のためにJTA(日本トランスオーシャン航空)の那覇経由名古屋便に変更したそうです。
私の次回の旅の台湾行きのフライトも再開されるのかどうかまだピーチからの
発表がありません。ぬか喜びだったのかと不安がつのります。

と、投稿原稿を書いていましたら8日夕刻ピーチのHPが更新されて9日から関空~高雄フライトが確定されました。本当に飛ぶのか疑心暗鬼でしたが今日9日確かに発着が行われました。これで安心と思っていますが明日の関空へのルートはJR関空快速でりんくうタウンまで行ってリムジンバスで第2ターミナルへ向かいます。十分に余裕を持って出た方が良いよと、石垣島からの帰途途中で飛行機が遅れ名古屋泊まりを余儀なくされたジュニアーからの忠告が入りました。
【長崎市電】
1915年(大正4年)11月16日、病院下(現;大学病院前)~ 築町(現;新地中華街)
3.667㎞が開業、以降第2期、第3期と延伸されて1921年大正10年4月30日までに主要路線が出来上がっています。
1933年(昭和8年)大橋まで延伸、1934年(昭和9年)蛍茶屋まで延伸、1950年(昭和25年)大橋~住吉まで延伸、1960年(昭和35年)住吉~赤迫、1968年(昭和43年)には思案橋~正覚寺(現;崇福寺)で延伸が完成して現在の路線網11.5㎞となっています。
1984年(昭和59年)6月1日から続いた
均一運賃100円は日本一安い路面電車と話題になり賞賛されていましたが相次ぐ消費税アップ、またバリアフリー化等の利用者へのサービス向上のために2009年(平成21年)10月1日より120円に改定されました。

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2018年夏、酷暑の旅 長崎へ Part2 ようやく旅立ち

台風一過の翌日を迎えました。テレビで被害状況を見ながら情報収集をしていますが関空の被害は想像を絶しています。取り残された利用客は5日朝から連絡橋の片側路線を使ってリムジンバスでりんくうタウン側に運ばれています。また神戸空港へ輸送する高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」の臨時便で神戸空港島に順次運ばれているそうですが未だに全員を輸送できず終日続く様子です。

心配するのは5日後の9月10日にクモハ73106さん、不銹鋼號さん、大津の86さんたちと台湾への撮影旅行を予定しているからです。東京からは飛行機は飛ぶでしょうが関空からのフライトの大津の86さんと私は関空が機能しない限り動けません。予約していますホテルもキャンセル不可の期間に入っていますので行けないとなると被害甚大です。復旧への目途がいつ分かるのか出発日まで不安な日々が続きます。

第1日目 8月27日(月
① 長岡京 14:35(快速) ⇒15:01 新大阪 15:08(さくら561号) ⇒17:41 博多

② 博多 17:55(かもめ35号)⇒19:25 長崎

14:10 眼科での診察治療を終えて最寄りの長岡京駅に向かいます。様々の時間帯での接続列車を調べておきましたので、19:25には長崎に到着出来ます。窓口でジパング倶楽部会員証を出して3割引きできっぷの購入です。運賃・料金合わせて12,290円です。ただ、恥ずかしながら山陽新幹線からJR九州特急に乗り継ぐ場合は乗り継ぎ割引が効かないのは分っていませんでした。当初の予定だと阪九フェリー(5,180円)利用だったので余分な出費が出ました。
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