京王電鉄京王線に芦花公園という駅があるが、最近この近くにマルーンさんの娘さんご家族が来られたとお聞きした。芦花公園は京王電気軌道時代は上高井戸と称していたが付近に都立芦花恒春園ができたこともあり芦花公園と改称して現在に至っている。マルーンさんには一度案内したく、私自身も行ったことがなかったので恒春園を訪問してみた。ここは作家徳富蘆花の旧宅やお墓が残されており、一帯は武蔵野の面影を残す立派な公園である。徳富蘆花と言えば兄徳富蘇峰とともに同志社の歴史には必ずと言っていいほど出てくる人物で旧宅前の碑にも京都・同志社で学ぶとある。九州・水俣の出身の小説家で「不如帰」で有名であるが読んだことはない。現地へは結構距離があり、短足老人の私なら20分はかかる。恒春園の環状八号線(通称環八)を挟んで反対側には明大ラグビー部八幡山グラウンドがある。同志社のラグビー部は明大、慶大、立大(立命館ではなく立教大)と定期戦を行っており、弱くなった最近は行ったことがない。
井原実さんが阪急京都線の高架事業を紹介されていたが、京王線では現在東京都主体の笹塚-仙川間の連続立体化事業が進行中であり芦花公園駅もその対象である。今は春の陽気で空がかすんでいるが寒くて空気が乾燥する2月頃は富士山が眺められる。
芦花公園駅はカーブしており、通過列車がやたらに多いがホームからも富士山が見られる。
うまくいかずまた失敗しました。恒春園は1月18日、駅は3月7日です。

今日は2度寝して寝過ごすわけにはいきません。しかし昨夜夕食時は早く、従って就寝したのは9時過ぎでした。何時もと同様に午前2時には目が覚めてしまいました。
(追記) 地震で運転を見合わせていた山形新幹線福島―新庄駅間の上下線について、JR東日本は17日午後3時過ぎに運転を再開した。同新幹線の東京―福島駅間の上下線は、運転再開の見込みは立っていないという。(読売新聞報)



昨夜、明日からの旅に期待して早くの午後10時には眠りについてしまいました。そのためか午前3時には目が覚めてしまって眠れない。2度寝すると寝過ごす心配もあって予約してある1本早い飛行機で新潟へと向かうことにしました。予約変更の手続きはとっていませんが早朝 7:10発のフライトなら満席には絶対にならないと踏んでいました。







