このたび、583系が秋田→大阪(4/26~27)、大阪→海浜幕張(4/28~29)と運行されました。
関西および関東のクローバー会有志数人が、この列車を撮影しました。
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下り583秋田発大阪行き 山崎-1(撮影:総本家青信号特派員)
コメント:雨のサントリーカーブ前で583系、バッチリ撮れました。
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今回の企画に携わった人は、KAWANAKA、新所沢都民、1900生、総本家青信号特派員、デカンショまつり号、鉄鈍爺の6名(敬称略、五十音順)です。
【お断り】
多くの作品が集まったので、前・後編に分けて掲載します。
「ニュース」カテゴリーアーカイブ
三江線2題
倉吉線鉄道記念館への写真提供について
三江線DVDの提供について
桜満開の津軽から無事に戻ってまいりました。三江線も最高でしたが津軽鉄道も天候に恵まれて最高の撮影日和になりました。追って紀行記を投稿させていただきます。
そして、皆さま方と行きました先日の三江線ツアーでは車中前方からビデオも撮っております。潮⇒江津、潮温泉付近の俯瞰、石見都賀のDVDビデオ編集ができております。ご希望のあった数名の参加者の方々にはご送付させていただきましたが、まだ作成できます。
ご希望の方がおられましたら、コメント欄に名前だけをお書き込みください。住所は把握しております。ツアー参加者以外でもOKです。プレゼントさせていただきます。ご遠慮なく、お申し出ください。
小ネタ2題
またしても中国新聞です。まずは広電の話題から。
5月3日から5日まで広島市の最大のお祭りとなったフラワーフェスティバルが開催されます。一昨年までは貨物電車51号を生花で飾った本当の花電車を走らせていたのですが、昨年からはラッピングになってしまいました。1002号がラッピングされているようです。
倉吉観光マイス協会からのお願い
そして本日、記念館を管理運営する倉吉観光マイス協会より下記のメールが届きました。======================================================
(前略)この度は倉吉線の貴重な画像を御提供頂き誠に有難うございました。私も鉄道写真を趣味としており、今まで見たことのない当時の倉吉線画像をたくさん拝見し興奮致しました!是非、来館者の方々にもこの貴重な画像を見て頂ければと考えております。
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と、いった内容です。ご要望を受けました写真を掲載しますので、撮影者の皆さま方はご検討をお願い申し上げます。私は只今、五所川原におりますので帰宅次第にご投稿者の皆さま各位へ、お願い書を送らせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
地元民対象の三江線ツアー
今朝の中国新聞朝刊に載った記事です。
5月11日(水)、19日(木)、6月3日(金)、26日(日)、7月10日(日)の5回開催だそうです。臨時列車が走るのかと思いましたが 三次発が9:57ですから 定期列車424D利用です。三江線のキハ120 300番台の定員は49席+63立席=定員112名です。このツアーの定員はmax40名だそうですから もし人気があって定員一杯になれば 定期列車424Dは席の取り合いになるかもしれませんね。多分増結はしないでしょうから 式敷までのコースなら30分弱ですから良いかもしれませんが、石見川本まで乗るコースでは2時間余りですから大変です。一方帰路は18:00に三次へ帰着ということは 18:00頃に三次に着く三江線列車はありませんので、列車利用は往路の定期列車利用だけです。三次市の補助金を使うために三次市内在住、在勤、在学者に限定なのでしょうが、三次市民以外にも門戸を広げて 但し割引はありませんとしても良いのではと思うのですが。人数が増えると増結やバスの増車なども考慮せねばならず面倒なので、定期列車の座席定員未満での募集なのかもしれません。いずれにせよこの5日間に三江線乗車をお考えの方がありましたら、424Dが混み合うことが予想されますのでご注意を。
春の小ネタ三題
昨日の熊本駅
昨日、博多から快速・普通列車を乗り継いで向かいました。所要約2時間半、満員かと思いましたが普段と同じくらいの乗車率でした。
駅から数日前に全線運行再開の路面電車で中心街へ。くずれたお城を見るとなんとも言えない気持ちになりました。社会人になって6年、熊本勤務でしたので今回の地震はこたえました。とにかく街の様子を見たくて出かけた次第です。市民生活はまだまだ厳しい状況ですが一歩づつ前進しているようです。
駅の中のトイレはすべて閉鎖中、ホームの端に設置された簡易トイレに行きました。まさか駅のホームで簡易トイレに入るとは・・・
熊本駅の駅舎は大きな損傷はなかったようです。熊本勤務時代には2階の熊本鉄道管理局に はやぶさ、みずほの盆、正月の寝台券をもらいによく通いました。
今日から新幹線は博多~熊本間 運転再開されました。復興に向けて明るい話題です。私自身はGW期間中にふたたび被災地を訪ねます。ほんの僅かですができることをやれればと思っています。
東京メトロ 東上す
三江線のゆくえは?
70408「三江線余話」で4月21日に期成同盟会の中間報告が予定されているとの新聞記事を紹介しましたが、21日に開催された会議での報告内容が今朝の中国新聞に載りました。
手を引きたがっているJRと高額な負担には耐えられない地元自治体とのあいだでいくら議論を重ねても 前向きな結論が出てくるとは残念ながら思えません。特段の観光スポットもなく、通学生からも見限られた現状では、鉄道存続にこだわらず 沿線の高齢者の生活をどのように支えてゆくかという視点で現実的な手段を議論するしかないように思えます。
さてこの記事に並んでもう一つ鉄道関連記事がありました。伯備線のフリーゲージ化の話です。
鳥取県の思いは判らなくはないし、乗り換えなしで直行できる便利さは否定しないものの、巨額な投資をしてまで利便性を追求する時代とはそろそろさよならすべきだと思うのですが・・・。
なお以上とは全く関係ありませんが、福塩北線の昼間の臨時列車は沿線の高校が午前中で授業を終える日に走ることが判ったのですが、20日発売の時刻表5月号をチェックしたところ、5月は予想以上に多くの日に運転されることが判りました。8726D,8727Dの5月の運転日は5/7、8、14、15、17~20、24~28です。また同様に芸備線の8354D,8357Dは5/7、14、21、22、24~27に運転されます。福塩北線、芸備線三次・備後落合間はまだ通学列車のニーズがあることの証左でしょうか。先般の福塩線訪問でわかったのですが 高校生だけではなく中学生も通学に利用しているから こうなるのでしょう。福塩線に乗ってみようと計画されている方は 昼間に通り抜けられる日がありますのでご参考まで。
旧・福知山線廃線跡、今秋に通行解禁
2016年4月21日(木)朝日新聞・阪神版から引用しました。
JR西日本の私有地で立ち入り禁止、通行・歩行禁止にも関わらず、旧福知山線廃線跡はハイキングコースとして絶大な人気があります。武田尾駅側の一部は宝塚市の正式なコースですが、生瀬駅側の西宮市のコースは、コースとして認められていません。しかし、真っ暗な7つものトンネルを懐中電灯片手に歩いたり、足元に濁流渦巻く鉄橋を渡る恐怖感は、枕木むき出し歩道の珍しさと共に人気です。また、新緑や紅葉のシーズンは、武庫川の荒々しい渓谷美をも鑑賞できて大変混雑します。
あまりの人気に、、JR西も西宮市も禁止や注意の立て看板では制止が及ばなくなったか、遂に正式に一般開放することになりました。それには安全対策工事が必要となり、この5月16日から完全閉鎖し、10月に再開されるそうです。どんな工事が施されるかも気になるところです。危険個所の整備ならいいのですが、トンネルは、レンガ積みの天井や側壁はそのまま残し、内部に照明をつけたりしないで欲しいし、枕木もそのままにして欲しい。わずかに残る赤錆た見張り台などは放置しないでしょうが、きちんと保存して欲しいものです。
一方、生瀬駅から生瀬側の進入路に行き着く道路の整備も望むところです。国道176号沿いの歩道は狭く、極端なところでは、人ひとりの対面通行ができません。そして廃線跡への進入口近くでは信号機も無くて176号線を横断せねばなりません。入り口も判りづらい所です。この辺の整備も是非考えて欲しく思います。
DRFCの諸氏も訪れたいと述べられていましたが、それならゴールデンウィーク中迄が最後の期間ですし、逃せば秋まで待たねばなりません。また、撮影地今昔-旧福知山線廃線跡シリーズの記事がgoogle検索でtopに配置され、デジタル青信号と共に人気記事となっていることも特筆です。
京都鉄道博物館 いよいよオープン
京都鉄道博物館の開業まで、あと一週間余りとなりました。テレビ、新聞でも連日コマーシャルも流れて期待感が広がっています。米手作市さんから“まだ秘密やでぇ~”と見せてもらった構想図の段階から数年が経ち、あっという間の開館となりました。
梅小路蒸気機関車庫も含めた保存車両数は53両と、日本最大級の鉄道博物館が京都に誕生するのは、地元の鉄道ファンとしても格別な思いがあります。館では連日、内覧会が開かれていますが、私もひと足早く見学することができました。
普段なら鉄道のことには関心を寄せないであろう、背広姿のビジネスマンが同僚と鉄道の思い出話をしたり、スーツでビシッと決めたキャリアウーマンがスマホで写真を撮ったりと、そこかしこに微笑ましい光景が展開されていました。車両以外の展示も充実していて、平易な解説とともに、趣味者でなくても、鉄道への理解・関心が進むことでしょう。ただ大宮や名古屋と比べると、親会社にも似て、たいへん真面目な印象を受けました。もう少し遊び心があってもいいし、広くて明るい展示はいいのですが、もっと強弱、陰影があってもいいように思いました。 ともあれ、“京都”という、世界一の観光都市のブランドを背負って、近隣の施設とともに、目の離せない鉄道博物館となるでしょう。▲本館のエントランスには「JR西日本を代表する車両」として、489系のほか、583系、500系新幹線の3形式が選ばれた。きれいに整備されたその姿を上からジオラマモードで見ると、まるで模型の世界だった。
「京都鉄道博物館」訪問記
4月14日21時26分に発生した熊本地震は、28時間後の4月16日1時25分頃には最大震度6強の本震発生となり、現在判明しているだけでも尊い44名もの命を奪いました。予期せぬ災害に会われた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
全貌詳細はハッキリしていない中、余震も収まりません。被害は拡大する気配を続け、避難者は約20万人にも及んでいます。救援物資も十分に届かない中、現地で住まいする皆さんの不安感は想像を絶するものだと思います。今は震災に負けず頑張ってくださいとしか言えませんが、何としても耐えてください。お見舞い申し上げます。
私も1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災の際は現役で神戸勤務でしたので震災後の復旧には大変な苦労・思いをしました。余震はいずれ収まるだろうと思いますので、復旧に向けての気持ちだけはしっかりとお持ちください。
地震災害が続いていますのに、無事に過ごせている私の状況を投稿するのは気が引けますが、今年68歳を迎える老人にとっては元気ぐらいしか送れません。今回は4月29日グランドオープンに迫った「京都鉄道博物館」へ行ってきましたので訪問記を掲載させていただきます。
中国新聞も三江線満載
ぶんしゅう殿の三江線旅日記も佳境に入ってきました。今朝もまずデジ青を開いてPart5を拝見したあと やおら中国新聞の朝刊を開いてビックリ! 第13面が全面三江線特集になっていて 潮のお立ち台からのカットなどが載っているではありませんか。全面記事をいくつかに分割してご紹介します。A4サイズに入りきらない大きな写真をつなぎ合わせる画像処理がヘタクソで恐縮ですが、ご容赦を。まずは潮から。
福塩線にはまる
先の三江線ツアーの行きがけのついでに立ち寄った福塩線だったのですが、三江線と同様 数少ない列車ゆえにかえって写欲をそそられ 桜は済んだのですが あれ以来早起きして出かけています。
朝7:20頃の備後矢野駅です。左手に停車中の列車は1723D三次行きキハ120320です。入線してくるのが1722D府中行きキハ120324です。少し早く7時過ぎに駅に着いたので缶コーヒーを飲みながら待っていると親がマイカーで次々と中学生、高校生を駅へ送って来ます。自転車でやってくる子もいます。1723Dは早く着いて10分ほど交換待ちです。新学期が始まってすぐなので、列車通学に慣れていない中1生もいて寒いので半開きにしてあるキハの折り戸をどうして開ければ良いのか勝手のわからない子もいます。1723Dには三々五々乗り込んでいて満席です。1723Dに乗り込む子は上下、塩町、三次に通学するのでしょう。ホームで待っている子は1722Dで府中へ向かうのでしょう。通学区域も分水嶺のようです。下校時用に変則的な臨時列車が走るのもうなずける風景でした。
阪急京都線、桜ツアー
阪急、かぶりつきツアー
1dayパスを利用して、主要路線の前面かぶりつきを実施しました。

阪急阪神1dayバス (①~⑧が乗車順序)
コースは、① 河原町→梅田(京都線)、② 梅田→新開地(神戸線)、③ 新開地→梅田(阪神)、④ 梅田→宝塚(宝塚線)、⑤ 宝塚→西宮北口(今津線)、⑥ 夙川→甲陽園(甲陽園線)、⑦ 塚口→伊丹(伊丹線)、⑧ 天神橋筋六丁目→北千里(千里線)の8路線です。
4月19・20日 京都鉄道博物館 内覧会のご案内
おはようございます。京都鉄道博物館 内覧会の招待券を入手しました。
4月19・20のいずれか 10:00~15:00 おひとりさま です。0419 0420
上記の 0419 0420 のところを開いていただければ詳細、ご覧いただけます。
何分1名様ということで 先着順にさせていただきます。送付先などを下記メアド宛お送りいただけますか。toshihiko.otome@club-t.com です。宜しくお願い申し上げます。
乙咩 壽彦(おとめ としひこ) 78年度生 2016年4月1日
4月1日・・・ほんまですよ!