広電三昧

昨日KAWANAKA氏と600円の1日乗車券を手に、広島市内を歩き回りました。秋空の下 元気な広電の姿を堪能できた1日でした。

江波車庫を出庫する101号

広電本社に隣接する千田車庫に居並ぶ電車たちを撮りたいとダメモトで頼んでみたところ、「ピットにはおりないでくださいね」とだけ念押しされた他は 車庫内を自由に見学させてもらえました。

乙訓の大先輩殿 この台車の解説をお願いします

 唯一のガッカリはドルトムント市電改装のレストラン「トランヴェール・エクスプレス」で豪華なランチを予定していたのですが、何と定休日。楽しみは次回回しとなりました。

広電本社前にて

 宮島線以外の各線で京都市電1900型は大活躍です。15両が在籍し、9両が千田車庫、6両が江波車庫所属です。900型の製造初年が昭和30年ですから、還暦に近いわけですが、そんな歳には見えません。広電さんの手入れの良さに感謝です。

 

秋空の下広電がゆく。高いビルはドコモ広島大手町ビル。

京津線が100周年を迎えるのと同様、広電も100周年の節目です。10月20日から12月16日まで特別展も開かれます。広島方面へお越しの節は、是非お立ち寄り下さい。三原ではボランティアガイドも待機しています。

KAWANAKAさま。広島遠征お疲れさまでした。前座はこれぐらいにしておきますので、3日間の成果のご披露をお願い致します。

 

いざ青森へ -3-

583 3本並び

毎年12月、御用納め後の年末は、大人しくしているが、平成9年は、珍しく青森へ出掛けた。当時新幹線は盛岡までで、盛岡~青森の新幹線リレーに583系「はつかり」などが走り、年末はとくに臨時も多い。隠れ583系ファンの私も、これを逃す手はない。

朝の青森駅、確かに583系があふれている。夜行列車の発着も多く、在来線優等列車の最後とも言うべき華やかなシーンを見せていた。「はつかり」「はくつる」の並びを撮っていると、さらに向こうのホームにも583系が停まっているではないか。“あっ”と思った瞬間、くだんの583は動いてしまった。583が3本も並んでる。さぁ、取り逃がした魚は大きい。一計を案じ、当日は、函館経由で弘前泊の予定だったところを、急遽宿泊先を青森に変更し、翌朝、再び同じ時刻に待ち構えた。やっとのことで3本並びを撮ることができた。過去、583系の営業列車がホームで3本並ぶケースがあったのか把握はしていないが、年末の青森駅で、貴重な体験をしたと今でも思っている。

回送で発車していく583系の運転士に向かって、感謝の手を振ると、向こうも敬礼で応えてくれた。

 ▲右から、「はつかり5号」、「はくつる81号」、「はつかり6号」、3本が並んだ

 ▲跨線橋からは2本並びを。青森駅の跨線橋は窓が低くて撮影に適している

 ▲年末のため多くの583系が東北本線を行き来した。野内~浅虫

いざ青森へ -2-

「白鳥」と「オリンピア」

青森も山間部になると、日本有数の豪雪地帯となるが、平野部はそれほどの積雪ではないようだ。事実、昭和47年2月、北海道の帰り、連絡船で明け方の青森駅に着いた時もホームがわずかに白くなる程度で、以後の訪問でも大雪に見舞われた経験はない。

連絡船から降りて駅ホームに行くと、向かいホームに5時20発の「白鳥」が発車待ち。青森から、延々大阪まで、1000km以上を16時間余りかけて走り抜く。昼行特急としては破格の当時日本一の長距離特急で、今となっては考えられないような列車だ。この年の10月、日本海縦貫線の完全電化で「白鳥」は電車化される。

そして、左のホームに入線してきたのが、やや遅れて到着した臨時特急「オリンピア1号」だった。以前の掲示板でも触れたが、この時、札幌オリンピックが開催中で、観客輸送のため、上野~青森間に走った583系による臨時特急であった。上野を前日の19時30分に出て、青森には所定4時45分着、連絡船で渡って函館から82系の「オリンピア2号」に乗ると、札幌に13時56分に到着するダイヤだった。特急「オリンピア」と言えば、東京オリンピックの際に東海道本線に運転されたものが有名だが、札幌オリンピックの際にも、わずか2週間だけ運転された「オリンピア」だった。

午前5時の青森駅に並ぶ、82系「白鳥」と583系「オリンピア」。ヘッドマークもあるが、露光オーバーで、いくら焼きこんでも、ヘッドマークは表れなかった

 ▲その後、雪が降り出した。「はつかり」がゆっくりホームを離れて行った

津軽線はDC化されていたが、朝夕のみC11の引く客車列車が残っていた

いざ青森へ -1-

  ▲右のガラス張りが写真展会場のNOVITA、青森の中心部、人通りも多い

 ▲会場NOVITAの内部、右の壁面が展示スペース、外を行くバスもよく見える

 ▼会場への道のり、駅からまっすぐ5分、さくら野百貨店の向かい

青森写真展が目前に迫ってきました。昨日、準備作業も終わり、写真を梱包して青森へ発送を完了。あとは、11日の設営を待つだけです。私は例によっての極貧旅で青森へ向かいますが、今回は、震災後初めての東北入りともなりますので、被災地の様子も見て行きます。

青森展の盛り上げの一助になるかは分かりませんが、何回かの青森行きで撮った写真の中から、惜しくも選に洩れた?写真の数々を、ランダムにご覧いただきましょう。

日本一の機関区、青森区

青森県を初めて訪れたのは、昭和43年8月、大学一年生の時だった。当会の龍ケ森での狂化合宿のあと、北海道へ向かうため、青森駅に降りた時である。ところが、連絡船のことばかりが気掛かりで、青森駅では撮影どころではなかった。列車が青森に着くと、脱兎の如く連絡船通路を走って連絡船改札へ向かった。連絡船は定員制だから、混雑時は積み残しの可能性もあり、以後のスケジュールに狂いが生じてしまう。東京~北海道の旅客のほとんどが連絡船を利用する時代、それほど左様に連絡船の混雑は激しかった。

だから、青森でゆっくり撮影できたのは、北海道からの帰途時だった。昭和43年8月の時も、まず機関区へ向かった。東北本線完全電化の直前で、青森機関区の蒸機は65両、小樽築港、門司を押さえ、日本一の蒸機配置区だった。ところが、大規模機関区の例に洩れず、駅からは見えないぐらいに遠い。長旅で痛む足を引きずって、やっと区に到着した。

ただ、実態は、電化直前のため休車も多く、国鉄争議のため蒸機の整備も良くなく、形式写真の決めも撮れないままで、青森区の最盛期は過ぎていた。

早々に退散し、駅へ戻ると、青森駅構内改良工事のため、列車はすべて運休で、奥羽本線では、次駅の津軽新城からの特発で、代行バスでの移動となった。このため、長い間、青森~津軽新城間のみが未乗区間として残っていた。

 ▲この地区としては珍しい長工デフのD51281 「青森」の標示も見える

 ▲形式写真としては、これぐらいしか撮れなかった C6010

 ▲落書き機関車の典型、石灰で書いた落書きとアジビラ

 ▲梅小路蒸気機関車館でいまも保存中のC612も団結号になっていた

その中でもC6030は美しく整備されていた 小デフつきのC6030

 ▲ラウンドハウス内部から見ると、絶えずターンテーブルに乗る蒸機が見えた

 ▲北国らしく、扉つきのラウンドハウスだった。本州では比較的珍しい

浜大津イベントのお知らせ

昨年同様、スカイプラザ浜大津にて土曜、日曜だけの計4日間ですが、浜大津ターミナルの復元ジオラマ展示と江若、京阪の模型運転を行います。最新版のチラシが主催者から届きましたので、添付します。今回も多くの会員諸氏のご協力のおかげで 準備も最終段階に入っています。場所は京阪浜大津駅の隣のビル6階で、開場は10:00~17:00です。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。なお11月3日には京阪のイベントが錦織車庫で開催され、毎年多くのファンや家族連れでにぎわうようです。

青森写真展 着々(遅々?)進行中

クローバー会写真展in青森の開催まで、一週間を切りました。今春から始めた準備作業も、ギリギリになってから、やっとエンジン全開、得意?のラストスパートで、ようやく全容が見えてきました。

厳選された珠玉の作品は、16人から49点もの点数に。京都から1000kmも離れた青森というピンスポットなテーマにも関わらず、50年以上前のキハ41000から、2012年の新幹線「はやぶさ」まで、あらゆる年代の写真が集まりました。地震で突然廃止になった南部鉄道もちゃんとあります。この撮影年代の広がりは、さすがにクローバー会の懐の深さを示すものと言えます。

明日にはすべての準備作業を完了し、青森へ発送します。

一点一点丁寧にプリントされた写真は目を見張る美しさ。今回は額・マットは一体化した軽量既製品を使用し、準備・輸送の効率化を図った。また、以前から要望の高かった、作品リストなどのチラシも完備。

同志社校友会誌“The Doshisha Times”にも、ホームカミンクデーの案内とともに、写真展記事が掲載された

夏の思い出 総決算 -4-

京王調布駅の平面交差を見る

京王電鉄が調布駅付近で進めていた、地上線から地下線への線路の切替工事が去る8月19日に完了、国領、布田、調布の3駅が地下駅となった。なかでも京王線と相模原線のジャンクションである調布駅は、京王線下りと相模原線上り線が平面で交差する配線になっていたため、ダイヤ上のネックとなっていた。相模原線の上り列車は、調布駅の場内信号で開通待ちをすることが多かった。

京王線と相模原線の分岐駅として、電車の入線が絶えることのなかった地上時代の調布駅。撮影当日は、新宿で鉄道写真展を見学しようとしたが、最終日で閉場が早まりアウト。予定より早めに京王線に乗ったところ、今度は寝過ごしてしまった。また調布まで戻ったところ、陽は傾きかけて、平面交差を鈍く照らし出していた。

平面交差の構造は、阪急淡路駅とよく似ているが、淡路は、支線に当たる千里線は、4面すべてのホームに入線できる構造になっているが(下り方は3面のみ)、調布は支線に当たる相模原線は2面にしか入線できない。その分、規模としては、やや小ぶりな印象を持った。ただ、阪急に比べると、同時入線、同時発車が頻繁にあって、その際の両電車の接近ぶりは、極限に近いものがあり、ハラハラものだった。

中国新聞 広電記事

9月28日中国新聞朝刊に載った広電値上げ関連の記事をご紹介します。路面電車のスピードに言及していますが、広島市内は道路も広く、軌道敷き内には自動車は入らず、交差点での右折車も電車優先のマナーが守られているので、広電は恵まれた部類に入るように思います。かつて京都市電がクルマで身動きがとれない状態に陥った あのような光景は今の広島にはありません。バスも同様ですが、「完全に停車するまで 席を立たないでください」というのが 高齢化してきた昨今では当たり前になり、停車時間が昔に比べれば長くなっているように思います。プリペイド式の料金支払いで早くなる反面、観光客など不慣れな人がもたつく光景もあり、また超低床車の普及で乗り降りが早くなる反面、ベビーカーの持ち込みでもたついたりと乗降時間短縮もそう簡単なことではないと思います。路面電車とはスピードを期待するものではなく、ゆったりした気分で乗る乗り物だと思うのですが、皆さんはどう思われますか?

9月28日 中国新聞

京阪本線特急色600形車両の運行

大津線開業100周年記念イベントのひとつとして今日から石坂線600形を、京阪本線特急色に変えた1編成が運行始めました。また10月27日には「京阪本線特急色600型車両」臨時列車及び撮影会が行われます。詳しくは京阪大津線のサイトをご覧ください。今日は朝から快晴で、先日購入したカメラの初撮りを兼ねて出かけました。今日から運行されると言うことはwebで知ったのですが運用がどこにも書いていません。仕方なく電車が見える、島ノ関駅近くのファミレスで昼食をとりながら待ちました。運行は石山寺-坂本間ということで、最悪40分待てば石山寺行き、坂本行きのどちらかを捕まえることができます。待つこと30分、特急色の車両がやってきました。石坂線でも最近はラッピングした車両が多く、何も貼られていない車両は少数派になっています。久しぶりの特急色、塗装したばかりでラッピングも広告もない車両はやっぱりきれいですね。

時刻が特定できたので時刻表を見て運用を想像し、浜大津から近江神宮にかけて歩きながら写真を撮りました。浜大津ではこれを狙っているのかカメラを持った人が数名いて撮影しています。最近は曜日に関係なくこのあたりでカメラを構えている人を見かけるようになりました。地元民として乗客の増加につながればと思っています。

尚参考のため今日の運行確認できたのは浜大津発13:30近江神宮行き、13:54石山寺行き、14:38坂本行き、15:16石山寺行きでした。京津線ですが1969年ポール時代の300系特急色の写真も添えておきました。

サークルステーションIN三条

 本日京阪三条駅にて行われた「サークルステーションIN三条」に行ってまいりました。会場でお会いした米手作市様より、デジ青に様子をアップするようにとのご依頼で報告させていただきます。

 

地下コンコースの一角にグリークラブ等が順に発表するステージがあり、その奥のスペースに9mmゲージのレイアウトが置かれています。京阪の車両が走行し、コントローラーも解放され、子どもたちも運転を楽しみ、ステージの発表に負けず劣らず人が集まっていました。一角ではビデオが上映され、先日受賞された「学生支援センター所長 地域貢献賞」の盾も置かれていました。

  この受賞もあって今回のイベント出展依頼が来たそうです。また、10月12~14日には船場祭り2012にも出展するそうで、これからますます鉄道趣味を通しての地域への貢献という活躍が期待されます。乙訓の老人様もお見えになり、同じく10月14日に南草津で行われる佐竹先輩の講演会の案内を渡され、現役会員とOBとのコラボもあった今日のイベントでした。

10月12日、青森駅に集まれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっ~と、青森展も載っていますよ。

本日、一斉に発売された鉄道雑誌各誌に、クローバー会写真展in青森の案内が掲載されています。

会員の皆さんに協力を求め、テーマに合った写真が次つぎ寄せられました。厳選された珠玉の作品50点が、現在、京都にある品質第一の極上仕上げ店で、一点一点丁寧にプリント中。全貌をお知らせするまで、しばしお待ちを!

期間中、はるばる青森まで展覧に訪れる会員も、続々と約3名が現れています。10月12日以降は青森へ!

広電2題

中国新聞にはかなりの頻度で広電のニュースが掲載されます。それだけ地元に根づいた鉄道であることの証左かもしれません。ひとつは広島駅前をどうするかの話、もう一つは廃車になったドルトムント市電を改装したレストランが好調だという話です。

「2012 サークルステーションIN三条」に現役同好会が参加

3000系の運行時間を調べるために京阪のホームページを開いてみると最新情報の項目の中に「同志社大学×京阪電車連携イベント 2012サークルステーションIN三条」の開催についての発表があって、開いてみると現役の鉄道同好会が鉄道模型展示と運転で参加することが記載されていました。このイベントは平成22年から開催されていて、今回で3回目だそうです。前回までは「同志社グリークラブ」の男性合唱と「同志社大学マジック&ジャグリングサークルHoucus-Poucus」のマジックショーでしたが、あらたに3サークルが参加し、そして鉄道同好会の鉄道模型の展示運転と盛大に行うようです。開催日時と場所は下記のようになります。

場所 京阪電車「三条駅」地下1階コンコース
日時 平成22年9月22日(土、祝日)
男性合唱、マジックショーなど  13時30分から16時(予定)
鉄道模型展示と走行       12時00分から15時30分(予定)

詳細は京阪のホームページをご覧ください。OB会員の皆様、現役の活動を盛り上げに行きましょう。文字だけでは寂しいので学生時代に撮影した3000系6連の写真を掲載します。

広電(続々報)

今朝の中国新聞朝刊にまた広電の記事が載りましたので ご紹介します。5連接ではなく3連接の新車も計画中とのこと。横川や白島線から旧型車が淘汰されるのも遠くないことのようです。まずは大阪市電900型が危ない?

中国新聞 H24-9-11朝刊

佐竹保雄講演会のお知らせ

佐竹さんの講演会が来たる10月14日の鉄道記念日に滋賀県草津市、南草津駅前のフェリエ南草津5階で開かれます。

詳しくは添付のパンフレットをご覧下さい。当日は家族連れや子供達も来てくれますが、鉄道マニヤは少ないかもしれませんのでOB会の会員各位はできるだけご参加お願いいたします。。

 

広電値上げ(続報)

昨日広電の値上げと旧型車更新のニュースをお届けしたのですが、以心伝心 今朝の中国新聞が採り上げてくれました。中国新聞さんも「デジ青」をチェックしているようです?! 「信用乗車」という言葉は初耳でしたが 宮島線も含めて均一運賃とは。そして車掌を廃止するとのこと。あの長い連接車がワンマンになるわけですが、今でさえ車掌が戸閉めで随分気を使っているのに、ワンマンだと運転士に相当負担がかかるように思います。赤字経営が許されない企業経営のためには、人件費抑制は避けて通れないこととは言え、厳しいですね。広電さんがんばってくださいと言いたくなります。と言うのも、広電の運転士、車掌は全員が正社員ではなく派遣社員がかなりの比率を占めていたものを、同じ仕事で賃金に差があるのはおかしいという組合建議を容れて正社員化してきた背景も関係しているように思います。広島の都市交通のかなめであり、地元に貢献している広電さんに 乙訓先輩のコメントにあるように どの程度の公的支援があるのか不勉強ですが 更なる支援を望みたいものです。

広電 旧型車更新加速のため運賃値上げへ

8月23日に広島電鉄は16年ぶりの運賃値上げを来年中国運輸局に申請するとプレス発表した。値上げの理由は旧型車、老朽車の更新を加速させたいためとしている。現行運賃は市内一律150円(白島線は120円)だが、170円~180円に値上げしたいとのこと。路面電車では国内最大規模を誇る広電はグリーンムーバーなど超低床車両への置き換えや電停のバリアフリー化を進めているが、現行運賃では更新がままならないと説明している。以前は低床の市内線と高床の宮島線に分かれていたが、現在ではその区別は無く、もと京都市電1900型をはじめとする単車が65両、永久連結車と連接車70編成が活躍している。単車の大半が車令45年以上を経ているため2027年までに48編成を新造し、老朽更新を進めたいとしている。京都1900型は15両が元気に広島市内を走り回っているが、旧神戸市電の570型、1150型はそれぞれ1両になり、旧大阪市電の900型も9両に減っている。旧西鉄も然り。市民に好評の超低床連接車は1編成2~3億円かかり、また連結車ばかりになると広島駅前のターミナルも狭隘で、宇品終点のような連結車にふさわしい駅への大幅改装も必要なため値上げはやむなしということになろう。釣り掛けの旧型車に乗ったり、撮影できるのもあと数年になりそうである。路面電車好きの諸氏は是非広島へ足を向けて下さい。

写真展in青森 案内が載る!

過日、会員の皆さんに配信した、「クローバー会写真展in青森」ですが、準備はこれからというのに、早くも案内のパンフレットが大学から送られてきました。10月に風間浦村、青森市と、青森県下で2日間続けて行われる同志社大学のイベントを告知するA4チラシの片隅に、さりげなく載っているのは、まさしく「クローバー会写真展in青森」。告知をお願いしていた大学広報室の心遣いに感謝です。

メール配信以降、会員からは絶大な反応があり(?)、現在たった1名から写真の応募が来ています。青森県下の鉄道写真なら、いっさい制約なしの早いもん勝ち! ご応募お待ちしています。

青森という、いわば同志社とは最も疎遠な地で、永く交流が続いていたとは、今まで知らなかった

右下に注目! 大学のチラシにOB会のイベントが載るのも異例だと思うが、大学にも認知されたことがたいへん嬉しい

佐竹さんからのお知らせ

佐竹さんのライフワーク、「東北を旅して・鉄道展 その4」が開かれます。

6月に七条京阪・サカタニで開催された「・・・その3」の続編です。

期間中は子供向けには模型鉄道を走らせて、写真展はパネル展示を行う。

「東北を旅して・鉄道展 その4」

        場所:山科青少年活動センター 山科区竹鼻四丁野町42  ℡075-593-4911

        日時:8月9日~11日 写真展 10時~21時

                      模型鉄道運転 10時~18時

 

お知り合いの方を誘って見に行ってください。

 

関東だより(暑気払いの巻)

関東支部員のロギング太郎です。
佐竹先輩が東京へ来られたのを口実にして、暑気払いの飲み会を開催しました。
例によって「鉄な話」で盛り上がり、あっと言う間に時間が過ぎました。
再会を約して散会したのですが、「もっとユックリ話したい」てな感想が参加者諸氏から出るほどでした。
今回は仕事の都合などで参加できない人も多かったのですが、関東支部員相互の連絡はキッチリ出来ていますので、関東へ来られる際には事前に関東支部員へ連絡ください。