【 CFF Vişeu de Sus(ヴァッサー渓谷森林鉄道) 】
ウクライナとの国境に近いルーマニアのマラムレシュ地方に今尚残るヨーロッパ最後の現役森林鉄道です。軌間は760㎜のボスニアゲージの軽便鉄道で1935年に開業、伐採された木々を運搬してきました。現在では約60キロ余りに縮小されましたが、ヴァッセル渓谷はマラムレシュの自然公園として、2007年からはヨーロッパ諸国による保護の対象となり支援を受けて観光用として蒸気機関車も復活させて走っています。
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今回はドイツの海外鉄ちゃんツアーのTANAGO社の企画に参加しての撮影ツアーです。アフリカのエリトリア、中国東北のツアーに次いで3回目のツアー参加となりました。現地集合で欧州各国から、また日本からもO氏ご夫妻、KKさん、SKさんと私の5名が参加です。ツアー費用は1,205€(SLチャーター、7泊8日の宿泊ホテル、食事込みの約167,000円)です。ちなみに国際線航空券(伊丹⇒ブカレスト、ブダベスト⇒伊丹)はこの時期とあって118,270円(燃油サーチャージ込)の格安でした。