SL大樹C11形123号と新聞記事

ぶんしゅうさんがよく使われるJALの「どこかにマイル」を私も愛用しています。先週はこれを利用して今まであまり行ったことの無い北関東に行ってきました。
「どこかにマイル」で今回候補に挙がったのは長崎、鹿児島、花巻、成田でした。希望は成田以外ならどこでも良かったのですが当たったのは成田、どこに行けばよいか迷って関東在住のクモハ73106東ウラさんにご相談したところ、SL大樹とその回送があるのでどうかと言われました。たまたまこの日は123号が運転される日で、これは願ったりと出かけることにしました。当日は早朝から車に乗せていただき、不鋳鋼さん、Y崎さんのクローバー会準会員の方々もご一緒されました。
↑ IMG3169:まず新高徳-小佐越間で大樹1号を撮影、この日は寒い日で煙もまずまずです。

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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part11 沖縄に走った鉄道 続編

Part10の投稿を終えてから沖縄には他にも路面電車、馬車鉄道、人車軌道と鉄道があったのに漏らしたことに気づきました。それぞれ記録が少ない鉄道ですが本を探したりネット記事を見たりと何とか全容が掴めましたので続編として投稿させていただきます。

【 沖縄電気軌道 】
まずは軽便鉄道よりも7ケ月も早い1914年(大正3年)5月1日に大門前から首里までの 5.7㌔を1,067㎜ゲージで開業した沖縄電気軌道です。

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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part10 沖縄に走った鉄道

第7日目 1月28日 後編

② 石垣 14:15(JTA614)⇒15:10 那覇
③ 那覇空港 15:25(ゆいレール)⇒15:35 旭橋

15:10 珍しく那覇空港には早着でした。
戦前、沖縄県には馬車鉄道、路面電車、ナローゲージと鉄道がありましたが太平洋戦争で壊滅しました。今から沖縄県営鉄道の那覇駅の遺構、那覇市歴史博物館、那覇市 県立博物館を訪問します。

 

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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part9  石垣から那覇へ 

第7日目 1月28日 前編

7:14 夜明け前に起き上がり早速空を見ますが厚い雨雲が覆っています。昨夜から降り出した雨は上がったものの強風は変わらずです。

今日は石垣島観光バスに乗って周遊後空港で降りて沖縄本島へ戻ります。
沖縄には戦前には馬車軌道、路面電車、ナローゲージも走っていました。太平洋戦争で壊滅しましたが録画が那覇市博物館や県立博物館に残されているようなので訪問してみます。
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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part8  竹富島⇒石垣島 

第6日目 1月27日

① 竹富港 11:50(八重山観光フェリー)⇒12:05 石垣港

今日は海に入ってイゾート気分にしたろうかと思っていましたが、昨日とは違って元通りの強風曇天です。仕方がないのでもう一度島を見てみようとサイクリングです。
各家には守り神のシーサーが設置されています。シーサーは中国から伝わったものでライオンを表しています。島を周ってみますと色々なシーサーがありました。
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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part7 竹富島へ

第5日目 1月26日

今日は一度は行ってみたかった昔からの沖縄の風情を残す竹富島に参ります。丁度全国旅行支援のツアーがありましたのでこれを利用して一泊二日の旅に出ます。
ツアーの出航時間は9:30です。余裕を持ってホテルを出ました。

▲ 8:33 昨日と同様に離島への船が出る港ターミナルに着きました。ご覧のように沖縄に来て今回初めての青空の快晴です。
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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part6 西表島・由布島・小浜島ツアー

第4日目 1月25日

今日は終日、船と水牛が牽く車に乗っての鉄分のない旅です。

7:00 目覚めて外を見ますが、昨日からの寒風がまだ吹いています。朝のTV天気予報では一時的に雨も降る寒い一日になると報道されていました。長袖シャツにユニクロ製のダウンを着て防寒体制でホテルを出ました。
途中にあるFamilyMartによってサンドイッチとお茶を買って港ターミナルに向かいます。到着後は待合室のベンチに座って朝食を食べながら乗船手続き開始を待ちます。

8:00 昨日予約をした安栄観光のカウンターに行き乗船手続きです。観光船ツアーも全国旅行支援のクーポンが発券されますのでホテルチェックインと同様にワクチン接種証明書と身分証を提出して2,000円のクーポン券を受け取りました。ホテルと違って有効期限は今日1日のみです。
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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part5 石垣島へ 

第3日目 1月24日

今日は那覇空港から「東京~大阪(約410km)」に相当する距離のある石垣島へ空路で向かいます。台湾とは270km程度しか離れていないそうでこちらの方が近いのですね。
6:00 起床後まだ夜明け前の外に出ましたが路面が濡れています。昨日と違って風もあり体感温度は低そうです。部屋に戻ってTV放送で天気予報を見ますと寒波襲来は沖縄まで届き強い寒風があるとの予報で晴れることはないようです。那覇の昨日の最低気温は18.4、最高気温は22.7℃とあって寒かった京都と比べるとルンルンでした。着ていた厚着は脱ぎ捨ててダンボールに入れて4日後にもう一度宿泊するホテルに預けました。ただもしもがあってはいけないとユニクロ製の薄めのダウンだけはリックの底に入れておきました。

7:40 朝食後ホテルを出発「ゆいモノレール」牧志駅へと向かいました。時間がありますのでゆいモノレールの終点近くまでは行ってみたい撮ってみたいと思いました。

① 牧志 7:51(ゆいレール)⇒8:03 首里
② 首里 8:25⇒8:55 那覇空港

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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part4 今帰仁城跡の桜

第2日目 1月23日 後編

▲ 11:55 ネオパークを出ました。これから桜が咲き始めたという今帰仁城跡へと向かいますが、パーク前にはバス停はなく 一番近いのは約1.6㌔、約20分ほど歩いた大北二区バス停です。幸いにして下り道ですので高齢者にも問題なさそうです。途中に評判のそば屋があるのをチェックしておきましたのでここで休憩を兼ねて昼食を食べる予定です。
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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part3 ネオパークの軽便鉄道

第2日目 1月23日 前編

6:00 沖縄に来て初めての朝を迎えました。ホテルの朝食は7時からです。その前に大浴場にも入れますが温泉でないので今回はパスしました。

7:00 朝食開始です。一般的な簡単バイキングですが、モズク入りのお味噌汁、フーチバーなる沖縄料理のお粥があったりで沖縄風のおもてなしがありました。
※ 写真はホテル紹介のHPからの転載です。2日間とも同様の献立が提供されました。

今日は名護市のテーマパーク「名護自然動植物公園ネオパークオキナワ」へ向かい、戦前の沖縄に路線網を張り巡らせていた沖縄軽便鉄道(沖縄県営鉄道)を模した復元鉄道を見学乗車します。その後は国内で一番に咲き始めた桜を見るために「今帰仁城跡」へ向かう予定です。
食後、名護市へ向かうために「ゆいレール牧志駅」から県庁前駅まで乗車、長距離バスに乗り換えます。
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どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part2 旅立ち

望んではいなかった沖縄行きですが、一旦申し込むと日時・目的地の変更が出来ないのがJALの「どこかにマイル」のルールです。幸い沖縄にはまだ見たことも乗車したこともない「ゆいレール」や戦前には走行していた軽便鉄道の廃線跡も残ってはいますのでわずかながらも鉄分補給にはなるかなと出かけることにしました。暖かいであろう沖縄へは8回目の訪問です。
服装ですが、10年に一度の大寒波が来ていますので出る時は極暖ヒートテックにカシミヤタートルネックセーター、上着はダウンコートを着込みました。逆にリックには海水着やTシャツ類の夏用仕様を詰め込み、カメラはコンデジ1台と一眼レフはNikonD500に18~300㎜ズームレンズ1台だけにして軽装にしました。

第1日目 1月22日

① 長岡天神 13:03(阪急・特急)⇒13:28 十三 13:33(急行)⇒13:43 蛍池
② 蛍池 13:56(大阪モノレール)⇒13:59 大阪空港
③ 大阪空港 14:55(JL
2087)⇒17:20 那覇空港

前回12月に北海道に行きました時は早朝8時の便でしたので遅れてはいけないと前夜就寝できず寝不足で困りました。今回は第1便を避けましたが大阪空港から那覇空港へのフライトは1日2便しかなく第2便は午後で到着は夕方になってしまいました。これではホテルにたどり着くのがやっとで当日はどこへも行けません。

どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part1 旅立ち前

治まるかに見えたコロナ感染は再びとどまるところなく広がってきています。旅好きの私としては。まだまだ海外へは行けずストレスは溜まる一方でガス抜きのためにまた国内へ出かけることにしました。かと言って高齢の年金生活者に金銭的な余裕はありません。コツコツと貯めていますたJALマイレージマイルだけはまだありますので最小限にコスパよく利用できる「どこかにマイル」にまたチャレンジすることにしました。

【 JALのどこかにマイルの旅 チャレンジ 】
貯めたマイレージ 6.000マイルを提供すればJALから4か所の空港リストが提示されます。4ケ所のどこになるかは直ぐには分からず、申し込みを完了した後日にJALから一つの空港に決まったと連絡が来ます。選択決定権はJAL側にあり、我々には選択が出来ないのがつらい処です。この時点ではもうチャレンジ中止はできませんので最初に提示された4か所の空港が希望に叶う空港でなければなりません。チャレンジはPC、タブレット等の各端末から1日100回を限度にできますので辛抱強く待つことが必要です。
▲ 待つこと数10回、リベンジに望んでいた札幌行きと沖縄・長崎・隠岐が付いたプランが表示されました。札幌行きは中々プラン出しすることはありません。これに決まるように願望しながら申し込みました。
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『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の旅   第3弾 Part9 登別温泉⇒帰路

第7日目 12月17日

▲ 楽しみにしておりまし今年3回目の北海道の旅も今日が最終日です。今回もトラブル発生で行程通りにスムーズには行きませんでしたがもう帰らざるを得ません。いつもの通り温泉の朝風呂を味わってからTVで今日の天気を確認して朝食会場へ向かいました。

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『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の旅   第3弾 Part8 札幌⇒登別温泉

第6日目 12月16日

天候悪化と鉄道事故によって思わぬ行程変更が生じてしまいました。今日は札幌から登別温泉へと向かいますが約1時間半もあれば到達できますので、前回見逃した旧室蘭駅に寄ってみることにしました。

指定席券はあと2枚利用できます。
函館行き特急は混むかなと思い使いました。

① 札幌 9:38(特急北斗8号)⇒11:09 東室蘭 11:25⇒11:38 室蘭

前回はホームでの駅そばをいただきましたので今回はパスです。道内でホームに駅そばが残っているのは札幌駅の5・6番線と7・8番線の2ホームだけになっています。いつまでも続けて欲しいですね。
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湯口さんと過ごした2日間

令和4年12月19日 クローバー会のLINEに「12月11日に湯口徹氏ご逝去」という衝撃的なニュースが飛び込んできて、茫然としました。以来2週間ほどが経ちましたが、その喪失感から立ち直れずにおります。改めて心よりご冥福をお祈り致します。多くの皆様が回顧されているように、私にとって湯口氏は雲の上の存在と言うべき先輩でしたが、平成27(2015)年6月に氏の「鞆鉄道」取材のお手伝いをすることになり、1泊2日の短い時間ではありましたが、氏と行動を共にする機会を得ました。今にして思えば、夢のような2日間でした。この貴重な体験を皆様にも共有して頂くことによって、氏への感謝に代えたいと思います。

2015年12月1日 ネコ・パブリッシング発行 RMライブラリ196 鞆鉄道 表紙

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『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の旅   第3弾 Part7 根室⇒上富良野

皆様、あけましておめでとうございます。昨年は海外へ出ることは許されず悔しい思いをしました。今年はノービザ手続きも簡素化された国が増えそうですのでチャンスを掴みたいと切望しております。また掲載投稿させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

第5
日目 12月15日

4:57 今朝も早朝に目覚めました。TVのスイッチを入れて毎朝見るのは今日の天気予報です。今います道東太平洋側は晴天予報ですが一昨日いました道北日本海側は逆に降雪です。しかし問題は発生していました。根室本線で熊とぶつかったようで根室~厚岸が運休になっています。私が場するのは8:24根室発の列車ですがそれまでに開通できるかです。
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やこうれっしゃ

 最後に「やこうれっしゃ」に乗ったのはいつだったのだろうか。調べてみると特急日本海と急行きたぐにが定期運行を終了した2012年3月6日に特急日本海で秋田から直江津まで、3月8日の0時57分直江津発の急行きたぐにで敦賀まで乗ったのがいままでの「やこうれっしゃ」の乗車だ。それからは夜行バスやらフェリーの夜行便である。フェリーの夜行便は「やこうれっしゃ」の雰囲気があるのでいい。しかし、すでに10年間あまりは「やこうれっしゃ」に乗っていないことになる。

 さて、10年ぶりに「やこうれっしゃ」に乗ったのであるが、私は「七つ星」や「トワイライト瑞風」は「やこうれっしゃ」の仲間ではないように思っている。いろいろな人が乗り合わせるのが「やこうれっしゃ」なのだ。(個人的な感想なのだ。)そのような情景を絵本にしたものがあり、それは西村繁男さんが書かれたその名もズバリ、「やこうれっしゃ」。上野から金沢までの夜行急行「能登」が描かれてある。客車列車だが金沢までの牽引機がEF58というのはちょっとと思うが、しかしそれを打ち消すような車内の様子や、列車の走っている外の世界がしっかり描かれている。絵だけなので本当の絵本なのだ。

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 青い瞬間(とき) -Blue Momentを追いかけて-19-

始まりは新幹線の開業で賑わう長崎から。一部で減便が見られた長崎電軌だが、車両数、輸送人員ともに、広島に次ぐ国内2位を堅持、系統が集まる西浜町の交差点に立つと、T字路の上を架線が複雑に覆い、直進、左折、右折する電車に目を奪われる。

長々と続けてきた本シリーズもやっと、終わりが見え始めました。今回は、九州各地で見た青い瞬間(とき)を挙げてみました。一日24時間のうち、10分程度しか見ることができない一瞬ですが、舞台となる鉄道が変わると、さまざまな表情が見えてきます。

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『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の旅   第3弾 Part6 網走⇒根室

第3日目 12月14日

今日はオホーツク海の車窓を楽しみながら東の果て根室へと向かいます。今までは折り返してばかりでしたので今回は泊って根室の街を見てみたいと思いました。

▲ 8:45 朝飯を食べてから外に出ました。バス停に向かいますと昨夜は見えなかっ建物があります。ここは何だろうと見に行ってみますと「鉄ちゃんと徹子の宿」との看板がありました。中を見ますと駅名板や行先表示板等々が展示されています。
後から調べますと以前は全国にあった国鉄の保養所だった様で昨夜宿泊した「温泉旅館もとよし」が管理していました。お泊りになりたい方はもとよしへお問い合わせください。
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 青い瞬間(とき) -Blue Momentを追いかけて-18-

街を縫って走る路面電車、街に灯が点いて、空が青くなる一瞬、絶好の撮影タイムに(岡山電軌 東山・おかでんミュージアム駅)。

ことしもあと一日。“デジ青”投稿も忙しさにかまけて、ご無沙汰状態が続いています。投稿テーマだけは沸々と湧いて来るのですが、そのあとの実行力が伴わず、いつもアイデア倒れに終わっています。年末ギリギリに当たっては、実行の伴わない新規投稿は先送りして、途中で積み残した案件を、まず片づけるべきとの思いで、Blue Momentを続けます。今回は路面電車編として、中国・四国の4都市を巡りました。

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