「東北展」で寄りたい 写真展もうひとつ

先般、「東北展」の途中に寄りたい市電遺産を紹介したところ、INUBUSEさんから思わぬスクープ投稿があり、“こんなもん おまんねん”のクローバー会精神の発露と喜んでいます。続けて、もうひとつ、ひと・まち交流館の真ん前、カフェ「Ask me! cafe」で開かれている写真展「京都駅 絵葉書で見る140年」をご紹介します。

京都駅が開業して140年となり、関連の催事が、京都駅や京都鉄道博物館で行われていますが、この写真展は、ブログ“ひっちょのステンションと呼ばれた駅”を主宰されている方が、お知り合いの絵葉書収集家のものを借りて、拡大展示されています。

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 「東北展」の途中に寄りたい 市電遺跡ふたつ

佐竹さん「東北展」は12日(月)まで好評開催中ですが、ある方からは「ぜひ行きたいが、写真展に付加して、“こんなもん、おまんねん”とクローバー会らしい、いちびり企画はないのか」と厳しい叱責をいただきました。それならと、ひと・まち交流館京都のすぐ近くで見られる、あまり知られていない京都市電関係の遺跡を紹介しましょう。会場への行き帰り、ちょっと寄って見られたら、どうでしょうか。
橋の下に見えているのは?

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「おかえり可部線」本番

3月5日の中国新聞朝刊には可部線延伸を中心にダイヤ改正関連の記事があふれていました。

平成29年3月5日 中国新聞朝刊 1面 1番列車は105系

一番列車730Mはあき亀山駅発5:08と夜明け前にもかかわらず、地元の人たちや報道陣でにぎやかだったようです。

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 「東北展」開催中

佐竹保雄さんの写真展「東北を旅して その9」が、きょう4日(土)から、ひと・まち交流館京都で開かれています。さっそくクローバー会会員もアサイチから来場、午後からは、福島からの避難者の声を聞く会もあって、初日から賑わいを見せています。

昨日の準備作業も、呼び掛けに応じていただいた会員3名が馳せ参じ、写真の貼り付け作業に精を出しました。一時は準備不足の心配もありましたが、一同の結束した作業のお陰で、予定時間内に完了しました。快く応じていただいた皆さまに御礼申し上げます。私のほうは、貼付物の忘れものがあって顔が青ざめましたが、今日午前に届けて事なきを得ました黙々と作業に取り掛かる会員たち。

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おかえり可部線

明日3月4日にJRのダイヤ改正が行われますが、広島では可部線の延伸と山陽本線寺家(じけ)駅の開業が話題になっています。特に可部線延伸については、一旦廃止された路線の復活と言う話題性もあってマスコミの注目度も高いようです。明日開業で5日の紙面はにぎやかなものになると思われますが、すでに数日前から関連記事が載っていますのでご紹介します。

平成29年3月3日 中国新聞朝刊 社説

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 「東北展」 3月4日から開催します

メール連絡のできる会員の皆さんにはお知らせしましたが、佐竹保雄さんの鉄道写真展「東北を旅して  その9」が3月4日(土)から開催されます。

鉄道写真展「東北を旅して  その9」

3月4日(土)~12日(日) 10~17時 9日間開催 期間中無休
ひと・まち交流館 京都 京都市下京区河原町通五条下る東側 ☎075-354-8711

ご承知のように、この写真展は、佐竹保雄さんが、毎年、東日本大震災発生日の前後に、東北地方の鉄道の再生を願って開催されている写真展です。今回も、東北の復興を願う、さまざまな展示・イベント・集まりが期間中に行われるほか、写真展として3テーマに分けて行われます。
まず佐竹さん自身が、昭和30年代に東北で見られた貴重な鉄道車両の写真を展示します。先ごろ、お邪魔した際は、まだ準備中で、全貌を窺い知ることはできませんでしたが、チラリと見たところでは、煙室延長のC51とか、二本煙突を束ねたようなC51など、私など古い本でしか見たことのないような、伝説の珍車両がいっぱいです。また、お得意の木造客車も、東北ならではの珍車がたっぷり登場しますので必見ですひと・まち交流館京都
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関三平先生から皆様へお知らせ

関先生からお手紙を頂いたことは前稿に書きましたが、同封でお知らせが入っておりました。
二百二十回を越える「昭和の電車」、101回から200回までを二冊目の単行本として近日上梓される予定だそうです。発売日は決まっていないようですが決まればご連絡があると思いますのでお楽しみにお待ち下さい。

もう一つ、3月25日(土)ですが、午前9:15から9:30までNHK BSプレミアムで「カメラアイ・迷いの時間」として関先生の製作風景が放送されます。本業の迷路だけではなく鉄道も取り上げてもらえるようで、P6のアルバムなどご披露されたそうです。ぜひご覧下さい。

また、昨年の南方での会合は大変楽しかったとの事で、また機会を作りたいと思っておりますのでその節はご参加下さい。

明暗さまざま

来る3月4日のJRダイヤ改正で 広島地区では可部線延伸開業が話題になる一方で 三江線廃止・代替交通案の話も動き始めています。

平成29年2月23日 中国新聞朝刊

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もうすぐダイヤ改正

3月4日のJRのダイヤ改正まで10日余りとなりました。さっそく時刻表3月号を買って眺めているところです。昨日の中国新聞朝刊には 可部線延伸開通を心待ちにする地元の記事がありました。

平成29年2月19日 中国新聞朝刊

新しい時刻表を見て驚いたのは 可部線の下り最終871Mが広島発0:05、安芸亀山着0:43、翌朝の始発730Mが安芸亀山発5:08というダイヤです。以前レポートしたように、安芸亀山駅には電留線もあり、電車が駐泊するのは驚くことではありません。しかし安芸亀山駅は無人駅です。最終871Mの乗務員は電車を留置したあと、始発での仕業開始まで どこでどうするのだろうと余計な心配が先に立ちました。

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 さよなら 関西の湘南色電車

JR西日本の関西近郊電車線区(旧称アーバンネットワーク)で唯一、湘南色で残っていた、吹田総合車両所京都支所(旧京都総合運転所)(近キト)の113系C10編成4連が、いよいよ来週に工場入りし、例の地域色(抹茶色)に塗り替えられることになりました。関西に113系湘南色がお目見えしたのが、新幹線開業直前の昭和39年7月で、53年目にして、いよいよ関西からはオレンジ/グリーンの湘南色が見られなくなります。
草津線にある天井川の大砂川トンネルを抜けた近キトC10編成(甲西~三雲)

 

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「国境鉄路」写真展開催のお知らせ

中朝国境訪問の紀行記を掲載させていただいておりますが、このたび小竹先生の国境鉄路の写真展が大阪でも明日から開催されることになりました。半分以上はご同行させていただいた中朝国境ですが先生の鋭い目で撮られた作品の数々はデジ青に掲載しました写真よりも一味違ったものがあろうかと思います。
大阪に行かれてお時間がありましたら是非にご覧になってください。私も都合がつきましたら会場に行きたいと思っております。

開催場所は地下鉄四つ橋線本町駅真上のオリンパスギャラリー大阪です。よろしくお願い申し上げます。

古写真から見た昭和京都の生活~市電の音が聞こえる風景~

表題の展示会が開かれるのでご案内いたします。

当会の方の中にもご存じの方もおられると思いますが、好軌会会員で京福や市電の研究家の中村進一氏からご案内を頂きました。
会場は「ひと・まち交流館」河原町五條下ル東側1F
期間 2/22~2/24

ぜひ、ご覧下さい。

 N電 夜の梅小路を走る

先ごろ京都・梅小路公園のライトアップイベント「京都・冬の光宴2017」が行われ、その一環として、通常は昼間のみ公園内を走っているN電27号が、特別に夜間も運転されました。鉄鈍爺さんの極寒撮影ほどではありませんでしたが、時おり雪も降るなか、寒さ対策バッチリで写しに行ってきました。

N電が夜間運転されたのはイベント期間中の土曜日の2日間のみ、20時まで約30分ヘッドで運転された。吹きさらしの運転台はさすがに寒そう。

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闇鉄「淡い冠雪」

関東の友人から「闇鉄」との撮り鉄の中での小分野名(渾名?)を頂きましたので、今後それで行きます。(笑)
京都駅の辺りで雪が積もるのは年に数回です。従って今年は2度目の出動となります。満月が優しく照らしていました。

サンライズ瀬戸・出雲、258系、5031M

サンライズ瀬戸・出雲、258系、5031M

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日立笠戸のこと

今朝の中国新聞朝刊にこんな記事がありました。

平成29年1月31日 中国新聞朝

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インターネットで見つけました

インターネットを見ていると下記のようなツアーがありました。
興味のある人がおられると思いますので参考まで。

 京都で最後の583を見送る 

583系天理臨が、青森から長躯、京都まで運転されました。唯一生き延びた編成も、そろそろ先が見えて来たようで、とくに天理臨で京都まで顔を見せるのは最後のようです。25日の京都着は午前5時台で、これは鉄鈍爺さんが驚異の早起きで捕獲されています(No.81136)。583は数日、吹総京都支所に留置され、27日(金)の晩に帰ることになりました。発時刻が不明だったものの、そこは、クローバー会のネットワーク。直前の時変まで共有することができました。到着の2時間ぐらい前からは、京都駅は劇パ状態となりましたが、示し合わせた鉄鈍爺さんとともに撮影場所を変えて撮影することができました。発車の際は、例の中高生の“長い間ありがとう”の絶叫の声に見送られて京都を去って行きました。

京都駅構内へ進入する583系(鉄鈍爺さん撮影)

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あれから半世紀

私の1日は朝食後にデジ青を見ることから始まります。今朝は驚きました。準特急氏が「少し前の三原、糸崎駅界隈」と題して6枚の写真を投稿されているではありませんか! 撮影が1964年、65年ですから もう半世紀以上が経過しています。でも感覚的には 私も「少し前」と感じます。ここのところ雪が舞う寒い日が続いている当地ですが、今日は快晴の穏やかな日和なのを幸いに 準特急氏が撮影された6ヶ所の今を巡ってこようと 早速出かけることにしました。準特急殿の記事の順に「あれから半世紀後の三原、糸崎駅界隈」をご紹介し、準特急殿への御礼に代えさせて頂きます。

まずは三原駅に到着の急行安芸 C59161のカットからです。1975年(昭和50年)に山陽新幹線三原駅が開業します。その時点では新幹線は山側に高架、在来線は地上のままでした。1989年(平成元年)9月になって 在来線上り線が高架となり、翌1990年に下り線も高架となって 現在の姿になりました。従ってC59を撮影されたと同じ位置での撮影はもうできません。C59の背景にパチンコ屋と「みつわ」という看板が見えます。下の写真で 屋上に赤い看板が載っているのがパチンコ屋の位置です。昔の写真ではパチンコ屋と仕出し屋「みつわ」は接していますが現在は駐車場をはさんで白い5階建ての細いビルが「みつわ」さんです。急行安芸の3両目 オロネ10の位置に踏切がありますが 当時は「東1番踏切」と呼ばれていた開かずの踏切で 丁度「みつわ」さんの前でした。踏切跡の道路は今もあります。また 高架が邪魔していますが、バックの山の形は変わっていません。

平成29年1月26日 三原駅東

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583系の天理臨

今年も583系が、天理臨としてやってきました。京都着、0548でした。

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雪が降ったら、やっぱり叡電へ

“今年こそデジ青連続投稿”と新年早々に意気込みながら、さっそくの空念仏状態が続いています。無為な日々を続けているなかに、一昨日から“最強寒波”のニュースが流れました。“雪が降る”と聞くと、前夜から落ち着かないのは、もう何十年も変わらないことに苦笑しながらも、午前6時に起き出して、薄っすらと積もった雪を見て、勇んで外へ出掛けたのでありました。取り急ぎ、昨日の様子をレポートして、新春第一号の投稿としました。
祇園も白一色、朱色の八坂神社西楼門と市バスの組み合わせ。

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