2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part27 カルス⇒イスタンブール 空路で向かう

01_地図_100今回の旅もようやく終盤を迎えました。今日は東の果てカルスから空路で西のイスタンブールへと国土を縦断して戻ります。空路では約2時間のフライト時間です。
列車では直行列車はなく、夜行列車と高速鉄道の乗換を必要とします。所要時間も約31時間以上となりますので、移動客の殆どはよほどの鉄ちゃんか飛行機嫌いでないと利用しないでしょうね。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part26 アンカラ⇒カルス トルコ最長の寝台特急(DOĞU eks.)に乗るⅡ

日本の約2倍の国01_トルコ鉄道Map200土を走る鉄路、今回の乗り鉄ハイライトは首都アンカラから1,365㌔先の東の果てカルスまでの夜行寝台特急 DOĞU eks.に乗車する事でした。
DSC_0971_100乗車する車両はゆったり空間の2人用コンパートメントです。切符代は高齢者割引制度を利用すると、24時間余り乗っても66.5TL(約2,660円)、日本では考えられない超格安料金です。

18時、列車は定刻にアンカラを発車して東へと向かいました。食堂車で夕食も済み、今日は早めの就寝、明日から見る初めての大地を楽しみにしました。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part25 アンカラ⇒カルス トルコ最長の寝台特急(DOĞU eks.)に乗るⅠ

トルコの国土面積は日本の約2倍、トルコ鉄道の総延長は約11,000㌔、開業は日本の1872年(明治5年)より早いオスマン帝国時代の1856年(安政3年)で、今から159年前でした。
今夜は現在運行しています夜行寝台特急の中から最長距離を走行する東部特急 DOĞU eks.に乗車してトルコの東の果てカルス(Kaes)まで参る乗り鉄旅を楽しみます。
乗車するのは紫色の線で首都アンカラからカルスまでの1,365㌔を24時間29分をかけて走行します。平均速度は55.75km/hです。02_路線図_200▲ トルコの鉄道路線図です。赤線は現在開通しています高速専用鉄道線、青色は計画線です。現在、高速バスに奪われている中・長距離客ですが完成すると飛躍的にシフトされると期待されています。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part24 高速鉄道にICE3登場、コンヤのトラム

DSCN2354048▲ 帰路のコンヤ駅ホームです。降車客の下車が終わって、ホーム乗車スペースに向かうために待機しているのは、何とシーメンス製のICE3ではありませんか。
高速鉄道が開業した時になぜに性能・仕様・実績の劣るスペイン製にしたのか不思議に思っていましたが、やはり真打ちの投入になりました。
現在アンカラ~コンヤは所要時間1時間43分ですがTCDDとしては近い将来に1時間15分を目指しています。そのためには運転速度も300km/h越えまで引き上げるそうですのでICE3が必要になったのでしょうね。見た目、重心が高く見えるHT65000系よりもHT80000系の方が重心が低く安定性が良さそうです。
高速鉄道線にとって運行する電車は同じ車両の方がダイヤ編成上、都合が良い事は明らかです。それでも開業してわずかな期間に変更するとは、何かT65000系に不都合が見つかったのか、これからの増備車は、HT80000系になりそうです。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part23 乗せてもらえない切符、アンカラ⇒コンヤ 高速電車の乗り鉄旅

① アンカラ8:50(YHT)⇒10:33コンヤ
② コンヤ15:50(YHT)⇒17:25アンカラ
③ アンカラ18:00(東部特急)⇒翌日18:29カルス
01_トルコ鉄道Map200今日はコンヤのトラム撮影のためアンカラから日帰り往復プランを計画していました。切符も確保済みで、コンヤでは約5時間を撮影にとれます。コンヤのトラムは1986年~1992年に18㌔が建設され、かつてのケルンDuewagのトラムが走っているそうです。

アンカラに戻ってからは24時間29分をかけてトルコの東の果てのカルスへとブルートレインで向かいます。今回の旅では乗り鉄も楽しもうとメインに考えていました。走行距離は1,365㌔、国際列車を除くと、トルコでは最長区間を走行する列車です。ただ②と③の乗継時間が35分しかないのが不安でしたが、駅員の話しでは在来線が遅れるのは日常茶飯事だが高速鉄道が遅れる事は殆どない、大丈夫とアテには出来ませんがお墨付きをもらいました。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part22 夜行寝台特急、チュクロバ ・ ブルートレインに乗る

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▲ 今夜はアダナからアンカラまで待望のブルートレインに乗っての車中泊です。走行距離は697㌔、所要時間は12時間4分、平均速度は57.76km/h。遅めですが、その分乗り鉄旅を楽しめます。
元々はコンヤ(Konya)のトラムを撮るため翌日午前に列車で向かう予定をしていましたが地図をご覧のように、途中から線路工事で運休になっていました。そして代替バスとの接続も悪いので遠回りにはなりますが夜行列車でアンカラへ、ここからは高速列車でコンヤ入りとしました。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part21 アダナの街角散歩とTCDDアダナ駅

2015-09-12 14.42.05005アダナの街歩き途中で見かけた路上でチャイを売るおじさん。背負っておられるのはチャイを造る金属製容器でおじさんの口元近くの蛇口からチャイをコップに注ぎます。腰にはコップ置きがあります。初めて見ましたが結構な重さです。売れる度に軽くはなりますが体力勝負の仕事です。一日中立って売るのはさぞかし大変でしょうね。勿論、喉も乾いていたので家内と2杯を注文しました。おじさんのご苦労が出ているように感じて美味しくいただきました。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part20 アダナのメトロに乗る、撮る

DSC_4153016白亜のメルケズ・ジャーミィと前に2世紀に建造された石造りの橋をバックに走るアダナのトラムです。橋の名前はタシュ橋、川は地中海にそそぐセイハン川、アダナの市内中央を流れています。
並行する道路橋の欄干の下、ギリギリから撮りましたがジャーミィの塔は上まで入れるのは無理でした。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part19 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅦ

DSC_3987009▲ 14:55 この路線のハイライトは蒸気機関車牽引列車が石造りのアーチ橋を渡り、断崖絶壁をぬうように走る姿です。港から内陸部に進むには立ちはだかる岩山群を避けては通れません。岩山をくり抜き、岩肌を切り取り、谷間には橋を築きあげて越えていきます。
ここでは上から横から前からと撮りましたが、見上げて撮ったのが1番好きなカットになりました。撮影地④

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part18 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅥ 再びバルダヴァイダクト橋へ

DSC_3420_20078:18 今日はこちらに来てから初めての朝からの撮影となりました。そして初めて白煙を見る事が出来ました。日中は30℃の暑さになりますこの地ですが早朝時は10℃近くまで温度は下がります。土地の人の話しでは後1ケ月経つと雪が降るそうです。
煙突周りに水蒸気が噴き出しているようで、ちょっと変わった正面の姿です。
撮影地③ Google座標; 37.362594, 34.914041

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part17 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅤ

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▲ 岩山をくり抜いたトンネル、砕いた切り通し、岩肌を削り取ったわずかな場所にレールが延びています。長い上り坂ももう少しで終わりです。サミットに向けて最後の力闘が続きます。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part16 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅣ 屈指の撮影地  Varda Viaduct Köprüsü(バルダヴァイダクト橋)

DSC_2915032「007スカイフォール」の撮影にも使われたトルコ鉄道の屈指の撮影地、天然石造りアーチ橋の Varda Viaduct Köprüsüバルダヴァイダクト橋)。
長さ172m、中央部分の高さ98m、スパン11本、直線でも難工事ですが、半径1220mのカーブを描いているのがすごい所です。
オスマン帝国時代の1905年にバグダード鉄道(イスタンブール~バクダッド)として建設が始まり、11年をかけて1916年に
完成しました。全線を直通列車が走ったのは第2次世界大戦中の1940年でした。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part15 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅢ

DSC_2491015▲ 今回ももう1カット、Çiftehan駅におられた元気な年頃のお嬢さん。カメラを向けるとにっこり笑顔で答えてくださいました。一日6本の列車ですが、発着する前後になりますと見送り、出迎えの人たちの他、町の皆さんが集まって来られます。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part14 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅡ

DSC_2493016 Ciftehan駅に客車列車が発着するのは上下合わせても1日6本のみです。普段はのどかな駅ですが、列車が着く時刻近くになると、乗降客やお見送り、お迎えの方々でにぎ合います。見かけたおばあさんとお孫さんは、列車で着かれるご家族を迎えに来ておられたようです。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part13 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮る

前回の投稿から2週間余りが過ぎてしまいました。その間、ボスニアでの撮影旅を楽しんできましたが、いつもと違ってハードな旅となり、途中での投稿も出来ずになりました。申し訳ございません。帰国してみますと行きましたトルコではテロが発生して、また日本国内でも騒動が起こり大変な事になっています。トルコのアンカラで発生した爆発テロ現場は訪れていた所でした。よく遭遇ならず無事に行って来られたと安堵しました。
一昨日、写真展の準備も終わりましたので
、続編の投稿掲載させていただきます。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part12 SL撮影ツアー 開始からつまずく

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DSC_1751002DSC_1802_100▲ 今回の牽引機は、2010年11月に動態保存された56548号機です。トルコで現在走行できる蒸気機関車は、これ1両だけです。
こちら側ではいつでも発車OKな姿ですが、反対側では何と動輪をつなぐカップリング・ロッドを外して懸命の修理が続けられていました。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part11 カッパドキアの観光

DSC_3937001▲ 20:18 カイセリ市の中心部メイダン公園を発車していくトラム、ジャーミィと英雄像を入れてのカットです。夕食後、トラムの夜撮も中々良いですよと案内して撮りましたが、料理撮影のために広角ズームレンズ(11~16㎜)を付けていましたので、夜撮には不向きでした。
今日は折角、世界遺産の近くに来ておりますので皆さんとご
一緒にカッパドキア観光です。故に鉄分はこのカットのみです。ご了解の上、ご覧ください。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part10 カイセリのトラムに乗る、撮る

DSC_1615021 カイセリは中央アナトリアのカイセリ県の県都で2014年現在の人口は約90万人、かつてはカッパドキア王国の首都マザカでした。
住みやすい町作りを目指して交通アクセスの見直しが行われ、エスキシェヒルやブラサと同様に新たにトラムが採用されました。
2009年8月1日にOraganize Sanayi Dogu Terminali (17.5 km)が開業、延伸が続けられて現在の総路線長は、34.4㌔・2路線となっています。今後も延伸が予定されています。
使用されている車両は、イタリアのアンサルドブレーダ (AnsaldoBreda S.p.A. )製の100%低床車5両連節車、
シリオ(Sirio Kayseri)です。両運転台、両側に乗降ドアがあるタイプで、全長32,350㎜、車幅2,650㎜、床面高さ350㎜、定員270名、出力106kw×4、最高速度75km/h、ゲージ1,435㎜、DC750V。運行は1ユニット5両連節車を2ユニット連結で行われていて圧巻です。
この企業は2015年に日立製作所に買収されています。
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鉄道写真展「世界の線路端から」のご案内

いつもデジ青、また”ぶんしゅう旅日記”をご覧いただきましてありがとうございます。
私事で恐縮ですが、この度いつも中国鉄路の撮影にご同行させていただいております鉄道写真家小竹直人先生と中国鉄ちゃん仲間たちとの写真展に参加させていただく事になりました。開催日は明後日からです。開催日・時間、開催場所の詳細につきましては下記の案内をご覧ください。
お時間がございますれば、是非お立ち寄りいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

また、8日は18:00より細やかながらレセプション(参加無料)を用意させていただいております。お知り合いの方々もおられるかと思います。お気楽にご参加下さい。当日、会場でお申込みいただいてもOKです。
尚、私は8日の午後と9日の午前中は会場に詰めておりますのでお声をかけてください。
写真展の案内は下記でも紹介しております。
シリウスHP http://www.photo-sirius.net/schedule/
CAPAカメラネッ http://capacamera.net/exhibition/pickup/151008_sirius.html
鉄道ファン・フォトサロン 今月号9/20発売

2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part9 アンカラメトロ、アンカラからカイセリへ

Ankara_Metro路線図_150901【 アンカラメトロ・アンカライ】
首都アンカラの交通事情切迫解消のため1969年8月30日に開業したのがライトレールシステムのアンカライAnkaray・1,435㎜ゲージ・9.5㌔)で、オトガル(BT)と市内を結びました。翌1997年にはメトロとしてM1号線が開業、しばらくして2014にM2M3号が開業しました。4路線合わせての総延長は55.14㌔です。M4号線も今年2015年12月の開業を目指して最後の仕上げに入っています。路線網の詳細はこちらへ、公式HPはこちらです。

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